まめ日記

『まめ日記』チョコドーナツを買いに。＾」＾

何気なく朝、新聞の広告を見ていたら、
まめがミスタードナーツの広告を見つけ「これたべたい！」という。
「チョコレートのドーナツのキャンペーンなんだね」
私も街にまめにとってはつまらない用事があったので
ちょうどよかった。「そしたらドーナツ食べに行こう。」

あれこれ２つくらい用事を済ませたら、
すっかり飽きて来て、大通公園の噴水から離れなくなってしまった。
「そしたらドーナツ食べながら見ようよ」と一緒に買いに行った。
キャーンペーン中なのでチョコ系のドーナツ２つ買ってたった２００円。
まめは袋を持って、また噴水に走って行った。
噴水を見ながら食べていると、ドーナツを狙う鳩やカラスが。。。
こんな事で楽しそうにしてるまめを見ていたら、
なんだか私も幸せな気分になった。

先日の幼児生活団の登校日に玄関で別れるとき
まめは急に顔をあげ、私の顔を見て「おかあさんといっしょにいたい」と言った。
子供にとって何をしてあげたらいいのか？何を与えたらいいのか？
どこに連れて行ったら喜ぶか？どうする事がよいことなのか？
なんて考えすぎないで、ただ愛情をもって、
一緒にいればいいのかもと思ったりする。
ちょうどみんなが普通の幼稚園に願書を出す時期だったから
週１回の幼児生活団に揺れる気持ちもあったのだけど。。。

『まめ日記』その後のまめ。＾」＾

子供がいるとどうして色んな事が起こるんだろう。。。
幼児生活団に入ってから４回目の登校で、
トイレのドアに手を挟み小指の骨にひびが入ってしまった。
すぐに治ったけど、切断とかじゃなくてほんとよかった。。。

子供同士ふざけているうちに起こったこと。
こうしたらどうなるかわからず起きてしまったように思うので
加害者？の子供を責める気持ちにもなれず。。。
できれば先生に見ていて欲しかったけど、
一瞬の出来事で一部始終を見ていた大人はいない。
お正月に主人と私で見ていても前歯を折るくらいまめはチョロ助だから
１６人の子供を６人で見ている他の幼稚園などから比べたら
３倍くらい先生が多い体勢でも追いつけないんだろうな。。。

当日の夜、どうも家の子がやったらしいという二家族が
家までご主人ととも家族総出で謝りに来てしまい、困惑してしまった。
心配していただいたのはうれしい事だけど、
悪意があってしたことでもなく、大人が見ていないので
本当にその子のせいかもわからないのに、申し訳なかった。
謝りに来た子供は神妙な顔で、泣きながらお母さんにだっこされていたりして
切なかった。
後で聞いたら、まめの怪我の話を家庭でしたら、泣き出す子もいたらしい。
まめの怪我はその他の子供にとっても大きな事件だったようだ。

事件後色々な事を感じたお母さん方と話す機会もあり、
まめは痛くて可哀想だったけど、色々考えさせられるきっかけになった。
ここは本当にお母さん方がいいなぁと思う。

まめは「てがドアにはさまって、ちーでたの。ぐちゃぐちゃだったの」と
言っていた。。。今でも時々その話をする。
そのたび「痛かったね」と言って抱きしめる。

そんな事件からもあっと言う間に１ヶ月半も経ってしまった。
体操会や遠足もあった。
うーん書ききれないからまた次回。

『まめ日記』３度目の登校。＾」＾

今日は３回目の登校だった。
まめ入れても１学年１６人しかいないので、
もうお母さんは覚えられたし、全員と話もした。
子供はまだよくわからない。

変わっているところなので、登校しても直接先生にまめを渡さない。
少し手前でバイバイして、自分１人で建物に入って行く。
自分の意志で通うと言うことなのか。
泣いたりせずに行ってしまうと
なんだか急にしっかりしちゃったみたいな気がして
少し寂しいやらうれしいやらな気持ちになる。

今日も下校時、外で待っていたら興奮して真っ赤な顔して飛び出して来て
「たのしかった！」とひとこと言い、何度も教室へ戻って行ってしまった。
「また来週来られるからね。」と言ってなんとか帰って来たら
帰り道にすぐに気絶。。。。くたびれたんだろうな。
スリングを持って来てなくて、１５kg近くあるまめの頭をぐらんぐらんさせながら
だっこ紐もなくだっこして、夕ご飯の買い物をすませた。
あまりの姿に年配の方が数人、買ったものを袋に入れてくれたり
かごを片付けてくれたりした。
とてもありがたい。。。

もうっ！と思うくらい私もくたびれたけど、
そんなにまめが楽しめたなら、いいか！となんだかうれしかった。
でもきっと楽しいばかりじゃなく、これから色んな事件もあるのだろう。。。
とりあえず来週はスリングを持ってでかけよう。
そして買い物は前日に済ませなくちゃ。

『まめ日記』夏の終わり。＾」＾

今年の夏は本当によく遊んだ。
まめもたくさん遊べるようになったんだと思う。

そして、遊びに遊んでわかったことは、
たくさん遊んでもそれだけじゃ満足しないということ。
そして、大好きなものでも毎日すると飽きちゃうってこと。
大好きだった大通公園の水場も、モエレビーチも
めちゃくちゃ夢中になっていたのに。。。。
でも大人だって何度もすると飽きちゃうもんね、当然だよね。

そんな様子を見ていて、子供をずっと楽しませると言うか、
満足させるというか、１日機嫌良く毎日過ごさせることの
大変さや難しさを感じたりもしていた。
３歳になってから１日中怒ってしまう日もあって
どうしたら平和に楽しく過ごせるのか、ずっと考えていた。
お母さんも子供のために我慢ばかりじゃ爆発しちゃうし。
親の都合ばかりでも可哀想だし。
やっぱり私は我慢が足りないのかななんて考えたりもしていた。
怒る回数を減らすにはどうしたらいいか。

そして、またたくさん考え込んでしまい、
夏休み明けから、幼稚園みたいな所に通わせることにした。
と言っても、週一回しか通わない不思議なところ。
この時期の子供は家族と過ごすのがよいと言う考えから
週１回しかないのだ。
そして、お母さん方が交代で子供のお昼やおやつも作る。
トイレ掃除も。。。

来春からの幼稚園探しでたまたま見学に行って、
あまりに特殊でよくわからなくて、
でもなんかまめと私にはいいかもしれないと思うところがあった。
幼稚園レベルだから複雑な内容ではないのだけど
３年間でのカリキュラムみたいなものがあったので
入れる気持ちがあるなら早く入れた方がいいと思ったのだ。
結局のところ入らないとわからないし、悩むくらいなら入れて考えようと。
週１回なら生活もそんなに変わらないし。。。

まだ入って２週間で、２回しか通っていないのだけど。
面白いお母さんがたくさんいる。
個性はそれぞれ強いのに、あまり人を否定しない。
必要以上に相手を否定したり責めなくても、
自分の考えに揺らぎがないんじゃないかと思う。

まだ正直ここでよかったのかよくわからないけど、
同じ年頃の子を持つお母さんとたくさん会えて、
色々な話ができ、私はまた考えさせられている。
本当に最近の私、子供の事で頭が一杯。
どう毎日を過ごす事がまめと私にとっていいのか。。。

ここにするかまだ決まってない時、主人は普通の幼稚園がいいと言った。
大変そうな私？を見て少しでもまめと離れる時間を作った方がいいと思ったのだ。
まめと離れたら確かにその時間は楽なんだけど
根本的な解決にならなくて。。。。
逆に深く関わって解決したいと思った。
主人にその思いを訴えたら了解してくれた。
しばらく様子をみて、また考えよう。

でも真剣に考え過ぎ。。。
最近全然仕事してないから考え過ぎちゃうのかな。
子供１人だとその子に集中し過ぎちゃうよね。。。
そろそろ洋服作らないと、口紅も買えなくなってしまう。
秋の予定も考えなくちゃ。。。

『まめ日記』アンパンマンワールド。＾」＾

夏休みに入ったので、子供向けの映画やイベントが目白押し。
デパートでアンパンマンのイベントがあったので行ってみた。
前日から「アンパンマンに会えるよ！」と言っていたので
朝起きると「すぐ行く」と言う。

早々に出かけ、デパートに着き、催しの階へ着くと
アンパンマンの会場の壁が見えた。
「この中にアンパンマンがいるよ！」と言うと
まめは顔が高揚してきた。

狭い会場に、汽車やトランポリンみたいなもの、ゲームコーナー
アンパンマンを焼く体験のまねっこみたいなもの、
ボタンで動くようなものが何個もあった。
まめはどれも順番に試して行った。

するとバイキンマン登場！
子供たちがみんな寄って来て記念撮影。
まめはびっくりしながら興奮して近づいて行った。
みんな撮影終わったのか、誰もいなくなり、
バイキンマンが寂しげに誰か撮ろうよという仕草をしたので、
まめも一緒にパチリ。
それにしても、私が子供のこんな写真（着ぐるみの人形にだっこされている）を
撮るなんて想像できなかったけど、子供の喜ぶ姿には弱い。。。
まめは「バイキンマンはおおきいんだね」と言った。「そうだねぇ。」
中に人が入ってるからね。。。。ははは、内緒内緒。

アンパンマンのイベントに行った記念に本を１冊購入。
家に帰ると何度も読めとせがまれた。
当然悪役バイキンマンも出てくるので
「まめのことだっこしてくれたよね。ほんとは優しいんだね。」
なんて話していた。
寝る時に布団にまで持ち込んで「もうねなさい」と言うのに
暗がりでいつまでもアンパンマンの本を見ていた。
正直もっとすごいものを想像していたので、このくらいのものか。。。と
いう感じのイベントだったのだけど、こんなに思い出になったのならよかった。

おじいちゃんおばあちゃん連れが多く、
みんな子供の喜ぶ顔を見たかったに違いない。