１．CARL PERKINS 「Jive After Five: The Best Of Carl Perkins 1958-1978」
２．フリー・デザイン　「STARS/TIME/BUBBLES/LOVE」
３．THE GRASS ROOTS 「Greatest Hits Volume One」
４．THE KINGSTON TRIO 「Live At Newport」
５．THE TURTLES 「You Baby/Let Me Be」
６．ROXY MUSIC 「Siren」
７．ROXY MUSIC 「Flesh And Blood」
８．ダリル・ホールとジョン・オーツ　「フロム・A・トゥ・ONE」
９．FACES 「Long Player」
１０．ハンブル・パイ　「パフォーマンス〜ロッキン・ザ・フィルモア」
１１．JAMES GANG 「Bang」
１２．STEELY DAN 「Can't Buy A Thrill」
１３．CHEAP TRICK 「Special One」
１４．GEORGE MARTIN 「Instrumentally Salutes "The Beatle Girls"」
１５．BOB DYLAN 「Blood On The Tracks」
１６．ボブ・ディラン 「エンパイア・バーレスク」
１７．ボブ・ディラン　「グッド・アズ・アイ・ビーン・トゥ・ユー」
１８．BOB DYLAN 「World Gone Wrong」
１９．THE WHO 「Who's Next」
２０．ザ・フー　「フーズ・ベター・フーズ・ベスト」
２１．THE BYRDS　「Sweetheart Of The Rodeo」
２２．トラフィック　「ジョン・バーレイコーン・マスト・ダイ」
２３．NICO 「Chelsea Girl」
２４．CREAM 「Goodbye」
２５．JEFF BECK GROUP 「Jeff Beck Group」
２６．LITTLE STEVEN　「Freedom No Compromise」　
２７．LES CLAYPOOL AND THE HOLY MACKEREL 「High Ball With The Devil」
２８．SONIC YOUTH 「Goo」
２９．JAMES BLAKE 「James Blake」
３０．ステレオラブ　「ペン！」
３１．STEREOLAB　「Margerine Eclipse」
３２．スーパー・ファーリー・アニマルズ　「ファントム・パワー」
３３．ストリング・チーズ・インシデント 「ワン・ステップ・クローサー」

本日、ロック・コーナー関連の、
新着＆再入荷分を計３３枚、
新着コーナーにアップしました。

母の状態が酷くなり始めの頃、
まだ今より全然言葉が出ていた頃、
良く言っていたのが、
「わからんねぇ」
という言葉だった。
恐らく自分の頭で考える事ができなくなっている事に対しての一言なのだろうが、
自分がわからなくなっている事はわかっているんだと、
ちょっと感心してしまった事がある。

また同じ頃良く言っていたのが、
「もう、こんなの嫌だ！」
という言葉で、
最低限の事ができなくなって、
全て人任せの生活というのが、
プライドの高かった母にとっては、
屈辱以外の何物でも無く、
思わず魂の叫びとして、
突然口にする事があり、
これは聞いていて辛かった。

これが先日、
実に久々に突然この
「もう、こんなの嫌だ〜」と
呟くように言ったので非常に驚いた。
ほとんど答えられなくなっているにも関わらず、
稀に息子である自分の名前を、
ヒントを出すと答えられたり、
こちらの呼び掛けに、
「どうしたの？」と答えたり、
瞬間的に脳のスイッチが繋がる時があるようで、
そんな瞬間の一言だったのだろうか？
矢張りツライのだろうか？
認知症になる前から、
眉間に皺を寄せがちだった母は、
今では始終眉間に皺を寄せ、
いつもツラそうな顔だが、
それでも最近は笑う事もあるので、
少しでも眉間の皺が取れる瞬間が増えるように、
してあげたいものである。