1.シエラ・マエストラ 「カリブの楽園」
2.JUAN FORMELL Y LOS VAN VAN 「25 Anos... Iy Seguimos Ahi! Vol.1」
3.PEDRO LUIS FERRER 「Rustico」
4.ヴォーカル・サンプリング 「ヴァケーション」
5.ガル・コスタ 「プルーラル」
6.MARINA MACHADO 「Tempo Quente」
7.TRIO ESPERANCA 「A Capela Do Brasil」
8.V.A. 「Nova Bossa: Red Hot On Verve」
9.ジェリ・ムサ・ジャワラ&ボブ・ブロッズマン 「オーシャン・ブルーズ」
10.GRAND KALLE ET L'AFRICAN JAZZ 「Merveilles Du Passe Volume ?」
11.KRISTO NUMPUBY 「Brassens En Afrique」
12.STELLA CHIWESHIE 「Ambuya? & Ndizvozvo」
13.ステーラ・ランビサイ・チウェーシェ 「クムーシャ」
14.KETAMA 「Toma Ketama!」
15.FRED BONGUSTO 「Le Piu Belle Canzoni Di Fred Bongusto」
16.インカンテーション 「インカの幻想〜コンドルの翼にのって」
17.RAVI SHANKAR「Inside The Kremlin」
18.喜納昌吉&チャンプルーズ 「BLOOD LINE」
19.平安隆&ボブ・ブロッズマン 「童唄(わらびうた)」
20.上原知子 「ZAN」
21.上原知子&りんけん 「旅 VOYAGE」
22.ROBI KAHAKALAU 「Keiki O Ka 'Aina」
23.DAVID HUDSON 「Woolunda」
本日、ワールド・ミュージック関連の新着&再入荷分を計23枚、
新着コーナーにアップしました。
また毎週の事ですが、
今週も土曜日と月曜日、
11月10日(土)
11月12日(月)の両日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
相変わらずご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。
極稀にではあるが、
ツイートを引用した、
政治的な話題の時がある本ブログ。
まぁ、あまりお店をやっている人間が、
自分の政治的信条やイデオロギーについてアピールするのは、
何より商売にとって、
良い影響よりも悪い影響の方が多そうで、
以前も物凄い量をお買い上げ頂いていて、
本ブログも御覧頂いていたお客様が、
ボクシングの亀田家の批判を、
ここで展開し始めたら、
すっかりお買い上げ頂けなくなって、
勿論、他に事情等もおありだったかもしれないが、
もしかしたら亀田兄弟の熱狂的ファンだったのではないか?
等と想像して後悔する事があり、
自分の信条をアピールするのに、
すっかり臆病になった逃犬野郎な訳であるが、
矢張り思った事は口にしてしまいたいという欲求には勝てず、
以下、お話しさせて頂きたいのであるが、
政治の話しはお呼びで無いという方々や、
政治的意見は存分に持っておるが、
お前のような考えはうんざりであるという方々もいらっしゃるであろうが、
暫し我慢のほどを。
まぁ、閲覧者数も少ない(お読み頂いている方々にはただただ感謝)、
当店ブログあたりで、
意見を書いたところで、
その影響力たるもの、
微量に過ぎない事も承知しつつ、
実は頭を切り替えて、
文章を書き直すには、
いつものような即興プレイでお茶を濁さざるを得ない、
全く他にネタが無いという事もあり、
本日は昨晩の連投ツイートをリミックスしてお届け。
都知事選の出馬を期待されている湯浅誠氏が、
自身のブログで出馬しない旨を説明されているのだが、
「湯浅誠からのお知らせ 都知事選についてのコメント」の記事には、
都知事選のみならず、
次回の総選挙にも通ずるであろう問題点、
というか自分が気になっていた点が示唆されていたので、
以下箇条書きにて二点のみ抜粋。
・石原新党や橋下維新の諸政策を「新自由主義」と断じる人たちは、どんな対抗馬でも票を入れる。
しかしそれだけでは数十万票規模にしか達しないだろう。
・石原新党、橋下維新といった流れに何らかの違和感を抱いているとしても、
同時に社会運動や市民活動にも違和感や拒否感を抱いている可能性は少なくない。
以上の2点に関連して、
個人的に思う事があったので以下記してみるが、
まず上記の点。
「新自由主義」と「反新自由主義」は、
今も連綿と続く「右」と「左」のイデオロギー対立に、
取って代わっていなくてはならないくらいに、
現在において重要な問題だと個人的には考えているのだけど、
まだまだそこまで浸透していないというのが実際。
新自由主義に意識的な人達の票の数が、
「数十万規模」レベルというのは、
全くその通りだろうという気がする。
下記の点について。
石原新党、橋下維新に違和感を抱いていても、
社会運動や市民活動が発する独特の匂いに敏感な人、
そこには乗れないという人は、
実際にこの手の活動をする人より圧倒的に大多数のはず。
また石原新党や橋下維新について、
何となく遣り手とか、
威勢が良い、
はっきりと発言して判り易い、
等として漠然としたイメージだけで支持している層というのも、
相当数いるであろう事は想像に難くない。
自分のように「新自由主義」的な考えにうんざりしている貧乏店主や、
また意識的な「反新自由主義」サイドの方々がやらなくてはならない事は、
「新自由主義」的な考えがどのような事態を引き起こしているかを、
より平易に判りやすく伝える事。
またその際「新自由主義」という言葉自体が判り難いので、
より幅広い層に浸透しそうな言葉に置き換えられれば尚良い。
そしてそれは、
市民活動等には乗れないけど、
維新や石原に違和感を持つ人達や、
漠然と彼等を支持している人達にも伝わる言葉でなくてはならない、
と斯様な事が、
「反新自由主義」(硬いなぁ、この言葉。
「はんしんじゆうしゅぎ」で変換したら「阪神自由主義」になってもうた)の人達にとっての、
喫緊の課題だと思ってる訳で、
この課題を克服できなければ、
次回の総選挙も、
自分のような貧乏店主が期待してる結果にはならないのでは?
と危惧している次第で、
当店でお買い上げ頂いていて、
且つ本ブログもお読み頂いているお客様の中に、
石原新党や橋下維新の熱狂的支持者、
新自由主義的なイデオロギーの信奉者がいらっしゃらない事を望みつつ、
新自由主義志向の1%の側の大金持ちの方が、
当店にて大量にCDをお買い上げ頂けるのなら、
俺は差別しない。
お〜、つきあいたい!
(ラスト2行は作詞&作曲:忌野清志郎、
RCサクセションの「つ・き・あ・い・た・い」からサンプリング)