1.ARTIE SHAW AND HIS ORCHESTRA 「Begin The Beguine」
2.ERIC DOLPHY 「Out There」
3.CHARLES BRACKEEN QUARTET 「Worshippers Come Nigh」
4.JOHN LURIE 「Stranger Than Paradise and The Resurrection Of Albert Ayler」
5.MARC RIBOT 「Rootless Cosmopolitans」
6.RONALD SHANNON JACKSON 「Taboo」
7.ビリー・テイラー 「オマージュ」
8.CUBAN ROOTS 「Cuban Roots Revisited」
9.GREG OSBY 「Further Ado」
10.HERB ALPERT 「Passion Dance」
11.ヤン・ハマー 「エスケープ・フロム・テレビジョン」
12.JERALD DAEMYON 「Thinking About You」
13.テザード・ムーン 「トライアングル」
14.CASSANDRA WILSON 「Blue Skies」
15.TUCK AND PATTI 「Tears Of Joy」
以上、本日の追加分です。
日記的な記述はすっかりうっちゃって、
目指せ、ブログ版『ポッパーズMTV』
(その昔、ピーター・バラカンさんが、
TBSテレビで深夜に放映していた伝説の音楽番組)
的展開を続ける本コーナー。
本日も新着更新に関連した映像をご紹介しようと思ったものの、
新着CDの収録曲でもなければ、
在庫も切らしているCDの収録曲のご紹介で申し訳ないものの、
カサンドラ・ウィルソンのライヴ映像をご紹介。
カサンドラによる、
このサン・ハウスの「デス・レター」のカヴァーは、
アルバム『ニュー・ムーン・ドーター』に収録。
このアルバムは当時、リアル店舗をやっている頃に、
新譜で購入したものの、
店頭でかけるには今ひとつ相応しくなかったようで、
どうも、このアルバムを店で流していると、
お客さんの入りが良く無い。
という訳で、購入当初はそれほど聴き込む事も無く、
個人的評価も決してよろしくなかったのだが、
何年か後に、夜中にじっくりと家で聴いていて、
素晴らしさに打ち震えたという、
斯様に音楽というのは、
聴く環境やタイミングで評価は変わるものだと思った訳で、
このビデオも夜中に落ち着いた環境でご覧頂きたい。
ジャズ・ヴォーカルはちょっと...という方にも、
そんな細かな枠は飛び越えた存在である事はお判り頂けるのではないだろうか?
と思っております。