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新着案内ついでに日記

12月 4日新着CD

1.ピエロ・ピッチオーニ 「スプレンディド・ピッチオーニ!」
2.OST(MICHAEL NYMAN) 「Drowning By Numbers」
3.OST(BURT BACHARACH) 「Butch Cassidy And The Sundance Kid」
4.オリジナル・サウンドトラック 「ホット・スポット」 
5.SOUNDTRACK 「O Brother, Where Art Thou?」
6.V.A. 「Monty Python Sings」
7.V.A. 「梶原一騎の世界」
8.レモン・ジェリー 「'64-'95」
9.THE MIGHTY BOP 「The Mighty Bop Feat. Duncan Roy」
10.ニューヨリカン・ソウル 「ニューヨリカン・ソウル」
11.V.A.(MIXED BY MIGUEL 'MIGS') 「Nude Dimensions Volume One」
12.V.A.(COMPILED AND MIXED BY MONOPHONIC) 「リスニング・パールズ」
13.V.A.(MIXED BY NITIN SAWHNEY) 「Essenchill」
14.V.A.(MIXED BY TONY HUMPHRIES) 「Strictly Rhythm Mix」
15.V.A. 「Club Culture For Urban Listening Collection 2」
16.V.A. 「仮想建築のためのサウンドトラック」
17.エクトル・ザズー 「コールド・シー」
18.JIM BRICKMAN 「Visions Of Love」
19.V.A. 「ウィンダム・ヒル・アンビエント・コレクション」
20.バランソ 「MORE」
21.V.A. 「The Easy Project 20 Loungecore Favourites」
22.V.A. 「String Alchemy From Electric To Electric」

以上、本日の追加分です。

昨晩はビデオに録っておいた前日深夜放送の、
プロレスリング・ノア、12月2日に日本武道館で行われた、
小橋建太復帰試合を観戦。
遂に、小橋建太が腎臓癌による右腎臓摘出という大手術、
過酷なリハビリを経ての復活!
これが泣かずにいられるか!?
対戦カードは昨年7月に行われる予定だった、
小橋、高山vs三沢、秋山組のタッグ戦。
試合開始当初こそ、
ブランクのせいか少し噛み合わない感じというか、
さすがに三沢、秋山もどこまでやっていいのかという手探り状態だったように見えたが、
技を繰り出し、技を受けるごとに、
小橋の身体が躍動していくのが判る。
絶対王者、小橋が完全復活。
遠慮、手加減は相手に対して失礼という思いを誰よりも持つ仲間達、
三沢、秋山はいつも通り、
いやいつも以上の激しい攻撃を繰り出すようになる。
解説席の本田多聞の鬼の目にも涙。
結果、小橋ピンフォール負けとなるも、
鳴り止まない小橋コール。
超満員札止め、日本武道館の17000人は元より、
テレビの前の観客の一人である自分も拍手喝采。
途中、復帰戦である事等すっかり忘れてしまうような激しさに、
我に帰り驚き、感心感激感動。
そして小橋建太という類稀なるプロレスラーと同時代に生きている事に感謝。

小橋建太というプロレスラーの歴史は決して平坦なものではなかった。
趣味は練習、プロレスこそ人生の小橋から、
プロレスを奪おうとする天からの嫌がらせか?
というほどの度重なる膝、肘の負傷による長期欠場。
しかし、その都度、小橋は不死鳥の如く復活してきた。
そして今回も。

それにしても返す返すも残念なのは、
ジャンボ鶴田が怪物化し、
三沢、川田、田上、小橋がのし上がっていった全日本プロレスの時代から、
今現在のプロレスリング・ノアに到るまで、
ずっ〜とテレビ放送が深夜であること。
正直これが大昔の8時台、もしくはその周辺の時間帯での放映だったら、
プロレス人気は絶対に今とは異なっていたであろう。

凄い総合格闘技の試合が始まる前はドキドキする。
凄いサッカーの試合を見ると熱狂する。
凄いプロレスラー達が闘うリングの上には人生が、
生き様が詰まっている。
だから泣ける。



posted at 19:09:12 on 12/04/07 by sammartino - Category: 新着

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