Jump to navigation
オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記
12 July
2016年7月12日新着
1.CLIFFORD BROWN AND MAX ROACH 「Study In Brown」
2.ギル・エヴァンス 「プレイズ・ジミ・ヘンドリックス」
3.HANK MOBLEY 「Soul Station」
4.リー・モーガン 「サーチ・フォー・ザ・ニュー・ランド」
5.スタン・ゲッツ&チャーリー・バード 「ジャズ・サンバ」
6.ウイントン・ケリー 「ウイントン・ケリー!(枯葉)+1」
7.JOHN ZORN 「Spillane」
8.ジョン・ルーリー&ザ・ラウンジ・リザーズ 「ヴォイス・オブ・チャンク」
9.ジョン・ルーリー&ザ・ラウンジ・リザーズ 「ライヴ・イン・ベルリン VOL.2」
10.PHAROAH SANDERS 「Save Our Children」
11.エディ・ダニエルズ&ゲイリー・バートン 「ベニー・ライズ・アゲイン」
12.WILL CALHOUN 「Housework/Solo Drum Performances」
13.マイケル・ブレッカー 「マイケル・ブレッカー」
14.TONY WILLAIMS 「Spring」
15.WEATHER REPORT 「Heavy Weather」
16.渋さ知らズ 「渋全」
17.渋さ知らズ 「渋響(しぶき)」
18.東京ザヴィヌルバッハ 「SWEET METALLIC」
19.チキンシャック 「チキンシャック ?」
20.LIZZ WRIGHT 「Dreaming Wide Awake」
21.ザ・シンガーズ・アンリミテッド 「ア・カペラ」
22.KARSH KALE 「Realize」
23.V.A. 「Cafe Del Mar Volumen Cinco」
24.V.A. 「SCHEMA BOSSA SUITE 02 compiled by TATSUO SUNAGA」
25.KRONOS QUARTET 「Black Angels」
26.LEONTYNE PRICE 「The Singers」
27.BEBO BEST & THE SUPER LOUNGE ORCHESTRA 「Sitar And Bossa」
28.MONSIEUR BLUMENBERG 「...Musique Et Couleurs...」
本日、ジャズ/フュージョン、
及びその他コーナー関連の、
新着&再入荷分を計28枚、
新着コーナーにアップしました。
どうぞよろしくお願い致します。
母の食欲減退は相変わらずだが、
少し回復する日もあったり、
何より夏はいつもご飯を食べなくなるので、
毎年夏の間はご飯は炊かないのだったと思い出し、
その分、おかずを増やして対応中。
さて先日の選挙結果は報道されている通り、
改憲というか、
自民党の草案を読む限り、
「壊憲」と書いた方がしっくりする勢力が2/3を獲得。
ほぼ嘘しかつかない総理大臣は、
選挙中はひた隠した改憲を、
この結果を見ては、
これは党是である!等と言い出して、
さっそく壊憲に乗り気だが、
何回騙されたらわかるのよ、お人好しさん達!
と与党に投票した人達や、
投票に行かなかった人達に、
若干切れ気味で呆れてる。
まぁ、今回の選挙でわかった事、
というか薄っすらわかっていた事だけど、
はっきりしたのは、
日本にはまだ民主主義が根付いていないという事と、
マスコミにはジャーナリストが少ないという事。
勿論、民主主義や立憲主義について理解してる人達も多いし、
マスコミの中で日夜闘っているジャーナリスト達も居る。
でもその人達は、
圧倒的なマイノリティの存在であるという事である。
戦争に負けて、
棚から牡丹餅で頂戴した民主主義。
決して国民が欲して得たものでは無い。
天から降ってきた恵みの雨のようなもんで、
望んで闘い抜いて得たものではないのだから、
ただ当たり前のものとして享受するばかりの、
お気楽な人間ばかりなのもむべなるかな。
もっと民度が高い国ならば、
もっとまともな本がベストセラーになって、
まともな音楽がチャートを席巻し、
まともな映画が連日長蛇の列で大ヒットし、
文化レベルも相応に上がっているはずだろうけど、
現状を見渡してみれば、
嫌々皆まで申すまい。
「あ〜ぁ、やんなっちゃった〜♪」と、
牧伸治を気取ってウクレレ片手に歌い出そうか、
「わかるかな?わかんねえだろうな?」と
松鶴家千とせを気取ってニヒルにアフロを決めようか、
ニヒリズムの極北に逃げ込みたくもなるが、
そんな中、
あまり期待していなかった若い世代から、
SEALDsのような若者達が出てきて、
惨敗必至だった野党を結集させ、
昭和〜平成と戦後の長い期間を経て地盤を築き上げてきたところに、
一矢を報いたのだから絶望ばかりもしていられない。
若さも行動力も無いけれど、
機動力も人脈も無いけれど、
無駄に歳ばかり重ねた孤独な中年男でも、
まだ絶望するには早過ぎる。