オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

24 September

2015年9月24日新着

1.バド・パウエル 「コンプリート・ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.1」
2.HAMPTON HAWES TRIO 「Volume One」
3.THE HORACE SILVER QUINTET 「Finger Poppin'」
4.THE HORACE SILVER QUINTET & TRIO 「Blowin' The Blues Away 」
5.J.J.JOHNSON 「The Eminet J. J. JOHNSON , Volume One」
6.LEE MORGAN 「The Sidewinder」
7.THELONIOUS MONK 「Brilliant Corners」
8.ジャマラディーン・タクマ 「ルネッサンス・マン」
9.CUBAN ROOTS 「Cuban Roots Revisited」
10.DAVID FIUCZYNSKI 「Black Cherry Acid Lab」
11.STEVE COLEMAN AND FIVE ELEMENTS 「Curves Of Life」 
12.DAVE GRUSIN 「Migration」
13.DAVE KOZ 「At The Movies-Double Feature」
14.EARL KLUGH 「The Journey」
15.FOURPLAY 「Between The Sheets」
16.LARRY CARLTON 「On Solid Ground」
17.JOHN McLAUGHLIN, AL DI MEOLA, PACo DE LUCIA 「Passion, Grace & Fire」
18.RICKY PETERSON 「Nightn Watch」
19.SPECIAL EFX 「Butterfly」
20.TONY WILLIAMS 「Angel Street」
21.TONY WILLIAMS 「The Story Of Neptune」
22.URBAN KNIGHTS 「Urban Knights ?」
23.秋吉敏子 「シック・レディ」
24.コンボピアノ 「Pinup is Tape back: remix」
25.清水靖晃&サキソフォネッツ 「Latin」
26.SEIGEN ONO 「Forty Days And Forty Nights」
27.DUO 「DUO」
28.TERUO NAKAMURA & SUPERFRIENDS(RISING SUN BAND) 「Wind Smile」
29.BEN SIDRAN 「Too Hot To Touch」
30.CHET BAKER 「Chet Baker Sings It Could Happen To You」
31.DEE DEE BRIDGEWATER 「In Montreux」
32.DIANNE REEVES 「The Calling: Celebrating Sarah Vaughan」
33.SARAH VAUGHAN 「Swingin' Easy」

少し遅くなってしまいましたが本日、
ジャズ/フュージョン関連の、
新着&再入荷分を計33枚、
新着コーナーにアップしました。

前回のブログを書いた翌日、
眠る前にまず眠剤を服用させ、
その後歯間ブラシで歯を磨き、
目薬を入れて、
さぁオムツを替えようかと思ったところ、
実に久々に大きい方を漏らしている。
何か若干臭いが漂う気がしていたのだが、
そうか、やっぱりか、
等と呟きながら、
母をトイレに担ぎ込み、
続きを促す。
ウォッシュレットでお尻を洗うと、
それが呼び水となり、
朝に中々出ない場合等は、
浣腸がわり的なところも無きにしも非ずだが、
この日の晩は逆効果というか、
中々軟便が止まらない。
ウォッシュレット→紙で拭く→まだ若干残りが付着する
の繰り返しで、
中々トイレが終わらないで、
上記の動作を繰り返していると、
母は突然目をかっと見開き、
息も荒くなり、
脂汗が流れ落ち、
舌も変な風に巻いた状態になってしまい、
一目で危険に陥った事がわかる状態に。
以前もこのようになり救急車を呼んだ事があり、
即入院した記憶があったので、
慌てて救急車を呼ぶ。

トイレから出して、
母を横にして、
オムツやらズボンやらを装着して、
救急車の到着を待っている間に、
舌が変な風に巻いている状態は治まり、
目は閉じた状態で、
息の荒さも少し落ち着いていて、
脂汗が若干残る程度。
何しろ普段から返事は大抵しない上に、
ましてや初対面の人は無視するのが必須。
当然のように到着した救急員の方の呼びかけには無反応。
一旦、救急車に乗せ、
脈拍や心電図の状態を取りつつ、
受け入れ病院を探すが、
前回、前々回と入院した病院は、
その日は担当する科の救急の医師が居ないという事で断られ、
過去に母が入院した事がある近くの二つの病院からも断られと、
中々受け入れ先が決まらない。
何となく救急員の方と病院の電話のやり取りを横で聞いていると、
重度の認知症で受け答えがちゃんとできないのを嫌がられているのではないか?
と邪推したくもなったが、
そうこうしている内に脈拍もだいぶ落ち着いてきて、
救急員の問いかけにも笑いを返すようになり、
これは病院に行かずとも良さそうだと判断し、
救急員の方々には大変申し訳なかったが、
お引き取り頂く。

それにしても焦ったが、
救急員の方に色々と訊かれた時に、
答えた返事が後から思い返すと、
救急車を呼んだ記憶やら、
入院の記憶やらが混同していて、
実にいい加減な回答をしてしまっていた事に後から気づく。
その夜は矢張り心配だったので、
母の隣りに布団を敷いて寝たのだが、
母は不調や不快で声を出すというよりは、
すっかり覚醒して眠れなくて声を出すような状態で、
ほぼ一晩声を出しっ放しで、
さすがに4時を過ぎる頃には、
これは放って置いても大丈夫そうと、
部屋のドアを閉め、
自分は束の間2時間ほど眠り、
翌朝は全然元気そうだったので、
その日はお泊りの日だったが、
お泊りのみキャンセルして、
日中の通所のみデイサービスをお願いする。
訪看さんに事の些末を話すと、
「迷走神経反射」という症状を教わり調べてみると、
全く似たような症状で、
以前同じ状態になった時は、
二年前の夏。
吐いたものを誤嚥し誤嚥性肺炎と腎盂腎炎が重なり入院し、
完治したと思い退院して間もなく夜の便通時に、
この日と全く同じようになり再入院。
この時は結局、前の入院と併せトータル二か月入院する事となった訳だが、
その時の事とダブって焦ってしまったが、
今回はもう少し落ち着いて判断すれば良かったのかもと、
今になれば冷静に考えられるが、
慌てて救急車を呼んでしまいご迷惑をかけてしまったが、
矢張り81歳の高齢者が、
あのような状態になると冷静でいるのは難しいのではないか?
と自己弁護している次第。
11:37:10 - sammartino - - TrackBacks

08 September

2015年9月 8日新着

1.ザ・ラトルズ 「アーキオロジー」
2.ERIC BURDON AND THE ANIMALS 「The Best Of Eric Burdon And The Animals 1966-1968」
3.ERIC BURDON 「I'm Ready - The Unreleased Eric Burdon Vol.?」
4.EMERSON LAKE & PALMER 「Tarkus」
5.DEEP PURPLE 「In Rock: Anniversary Edition」
6.ザ・ジャム 「エクストラズ」
7.エイ・クレイズ 「ウェアリング・ユア・ジャンパー」
8.THE WHO 「Rarities 1966-1972 Vol.? & Rarities 1966-1972 Vol.?」
9.PETE TOWNSHEND 「Who Came First」
10.PETE TOWNSHEND 「Scoop」
11.ジェフリー・フォスケット 「スルー・マイ・ウィンドウ 〜恋は窓から」 
12.スペンサー・デイヴィス・グループ 「ベスト・オブ・スペンサー・デイヴィス・グループ フィーチャリング・スティーヴ・ウィンウッド」
13.ZAPPA(ENSEMBLE MODERN) 「The Yellow Shark」
14.JEFF BECK 「Blow By Blow」
15.FEIST 「The Reminder」
16.THAT DOG. 「Totally Crushed Out!」
17.THAT DOG. 「Retreat From The Sun」
18.イナラ・ジョージ 「オール・ライズ」
19.!!! 「Louden Up Now」
20.R.E.M. 「Reckoning」
21.スペンサー・マクギリカッティー 「ゲームズ」
22.TINY TIM 「Rock」
23.TRANS AM 「Futureworld」
24.ARCTIC MONKEYS 「Humbug」
25.EDGAR 'JONES' JONES 「Soothing Music For Stray Cats」
26.MOGWAI 「Rock Action」
27.BEADY EYE 「Different Gear, Still Speeding」
28.モーターサイコ 「ファナロタイム」

本日、ロック・コーナー関連の、
新着&再入荷分を計28枚、
新着コーナーにアップしました。

前回の本ブログで書いたように、
母はここのところ、
一日を通して非常に眠たい日と、
一日を通して転寝の少ない元気な日が、
周期的にやってくるような状態が続いている訳だが、
その元気な日には、
脈絡が無かったり、
意味は通じなかったりするものの、
自発的に言葉が出てくるようになっているのも、
引き続き同様。

本ブログ内を、
「息子である自分」で検索してみると、
今年の5月の時点で、
「言葉を発する事はめっきり減り、
息子である自分の名前は、
ヒントどころか、
正解を教えても呼んではくれず」
と書いてあり、
更に遡ると、
昨年11月の時点でも
「息子である自分の名前も言えない時の方が増えてきてはいるものの」
という文があるので、
この頃から名前を呼ばれなくなっていた長男。

それでもくじけない長男。
しつこさだけが取り柄の長男。
毎日、日課のように、
「俺、誰?名前わかる?」
「...」
「じゃあ、ヒントね、第1ヒント、て!?」
「...」
「ダメか。第2ヒント、てる?」
「...」
「しょうがない!第3ヒント、てるや!」
「...」
というような不毛なやりとりをほぼ毎日繰り返していたのだが、
先週の水曜日、遂に奇跡は起きた。

いつものように、
上記の不毛なやりとりを始めてみると、
何とその日は、
第2ヒントで母は
「てるや」と名前を答えたのである。
凄い、凄過ぎる。
それも朝と晩、二回も!
もう名前を呼ばれる事は無いものと思っていたのに、
ほぼ半分以上、名前を言っている第2ヒントとはいえ、
遂に母は息子である自分の名前を取り戻したのである。

更に今朝、
服を着替えている時に、
テレビからのニュースの
「抵抗しました」というフレーズに反応。
「抵抗しましま」と若干言えてないが、
今朝も朝から好調ではないか?と思い、
またいつものように名前を訊くと、
今朝は遂に第1ヒントで「てるや!」と返答。
凄い、凄過ぎる。
また一段階、レベルアップしてる。
普段は「え〜」とか「ね〜」とか「い〜」とかばかりで、
どんどん病状は進むばかりかと思っていたのに、
ヒントを出したとはいえ、
もう何ヶ月も呼んでくれなかった、
息子である自分の名前を呼んでくれるようになるとは、
お釈迦さまでも気が付くめえ。
ほぼ毎日、名前を呼ばれないのにも慣れっこになり、
不毛なやり取りと思いながらも、
繰り返し訊いてきて良かった。
継続は力。
しつこさが生んだ奇跡。
今度はヒント無しで名前を呼ばれる事を期待しつつ、
不毛なやり取りになっても焦らず怒らず諦めず、
繰り返していくつもり。
15:57:41 - sammartino - - TrackBacks