オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

10 December

2014年12月10日新着

1.エヴリシング・バット・ザ・ガール 「ベイビー・ザ・スターズ・シャイン・ブライト」
2.WOULD-BE-GOODS 「Brief Lives」
3.THE APPLES IN STEREO 「#1 Hits Explosion」
4.GIGOLO AUNTS 「Minor Chords And Major Themes」
5.SUPERDRAG 「In The Valley Of Dying Stars」
6.アンリ・サルバドール 「サルバドールからの手紙」
7.L'AFFAIRE LOUIS' TRIO 「Mobilis In Mobile」
8.MANU KATCHE 「It's About Time」
9.SYLVIE VARTAN 「Sessions Acoustiques」
10.赤犬 「ばかのハコ船」
11.坂本龍一 「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」
12.高橋幸宏 「A DAY IN THE NEXT LIFE」
13.小島麻由美 「パブロの恋人」
14.ザ・コレクターズ 「フリー」
15.曽我部恵一 「LOVE CITY」
16.ヤポネシアン・ボールズ・ファウンデーション 「[アザディ]!?」
17.土居まさる 「幻の大リサイタル」
18.ブランキー・ジェット・シティ 「幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする」
19.ブランキー・ジェット・シティ 「SKUNK」
20.ブランキー・ジェット・シティ 「LOVE FLASH FEVER」
21.岡田徹 「架空映画音楽集」
22.内田勘太郎 「Guitar Blues」
23.V.A. 「ザ・ベスト・オブ・ノンスタンダード」

本日、ネオアコ、ギター・ポップ、フレンチ、
日本人アーティスト関連の、
新着&再入荷分を計23枚、
新着コーナーにアップしました。
どうぞよろしくお願い致します。

いよいよ今週日曜は衆議院選挙である。
それにしても安倍政権になってからの二年間というのは酷いものだった。
正直、彼奴がニュースに出てくると、
舌足らずの物真似をしてやるのだが、
自分で物真似を始めたというのに、
5秒で堪忍袋の緒が切れて、
「あべ〜(ここまでは物真似口調で)、うるせえ、死ね!ボケ!カス!!」
とテレビに向かって怒鳴って、
チャンネルを変えてしまうという、
非常に大人げない中年男なのだが、
そういえば前政権の時も、
野田がテレビに映ると、
ここまで辛辣ではないけれど、
「ボケ!カス!!」とか怒鳴ると、
その当時の母は、
まだ今より話す言葉も多かったので、
「可愛そうでしょ!」と叱られたのを思い出すが、
少し前までは「死ね!」と怒鳴った後で、
「あ、お母ちゃんの事じゃないよ」とフォローしていたのだけど、
最近は自分が怒鳴りだすと、
母が「ふふ」と笑うので、
どうも母も安倍政権の酷さは、
何となくは感じているようで、
フォローしないで、怒鳴りつけまくっている訳である。

若い頃の自分は、
政治家なんて糞ばかり、
どうせ自民が勝つんでしょ?
と投げやりな態度であったにせよ、
それでも選挙権を得て以降は棄権はせずに、
投票は絶えず続けてきた。
選挙権を行使しないなんて、
そっちの方がダサいしと思っていた訳で、
それもこれもパンクやレゲエを初めとする、
レベル・ミュージックを聴き続けていたからこそで、
反骨心を育まれ、
権力に対して一発喰らわしてやるという心意気だったと思う。
正直、毎回投票率の低い事には嘆き苛立ち、
権利を行使しない輩を民度の低い馬鹿と、
腐してばかりいたが、
そんな事を呟いたとしても、
世間の民度が上がるのに寄与しないのは明らかだし、
何とか投票するという行為を促す方法は無いか?と
選挙が近づく度に無い頭で考え続けている。

全方位的に説得する事は不可能だし、
増してやこんなアクセス数も少なく、
何故かGoogole先生初めとする検索にも引っ掛からない、
極北のブログで訴えたところで、
何の役にも立たないかもしれないけれど、
取り敢えず今回の本ブログでは、
どうせ自民が勝つんでしょ?
政治家なんて糞ばかりと、
かつての自分と同じように思っている若い衆に向けてお届けしたい。

近くの小学校等に投票用紙を持って、
投票に行くなんて確かに面倒臭い。
しかし、高給取りで権力を持った政治家先生を、
一発殴れる権利だと思って、
選挙権を行使してみてはどうかね、若い衆?
正直、政策とかマニフェストなんて精査しなくても良い。
自分が気に食わないと思っている政党に対抗している政党の候補(比例区は政党)に投票するだけで良い。
それは相手候補への一撃となる。
君のパンチ力では、
大して効かないボディへのパンチかもしれないし、
上手く防御されてしまうかもしれない。
しかし、その一撃も一定数集まれば、
気に入らない候補者等の職を、
四年間奪う事ができるという、
良く良く考えてみればおいしい権利である。
ボディへのパンチだって何発も繰り出せば、
ダメージを蓄積するのだ。

一発殴ったところで結局結果は変わらず、
ストレスが溜まるばかりかもしれないけど、
取り敢えず合法的に、
正々堂々と間接的とはいえ、
権力者を殴れる(君が今の状態がサイコーというなら権力者を撫でる)権利だと思えば、
行使しないのは勿体無いと思うのだが、
若い衆はどうお考えか?
と余計なお節介を焼きたがる中年男は、
選挙になる度に思うのだが、
憎いあんちくしょうの顔めがけ、
一緒に一発お見舞いしようではないか。
13:25:47 - sammartino - - TrackBacks