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オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記
24 July
2013年 7月24日新着
1.PIERO UMILIANI 「Mah Na Mah Na The Complete Remix Project」
2.ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK 「Hairspray」
3.UN FILM DE FERNANDO MEIRELLES 「La Cite De Dieu」
4.GENE KELLY 「At Metro-Goldwyn-Mayer: 'S Wonderful」
5.V.A. 「Tube Tunes Volume Three * The '80s」
6.ANDREW COLEMAN 「Everything Was Beautiful, And Nothing Hurt」
7.ビーディー・ベル 「ホーム」
8.BEADY BELLE 「Closer」
9.THE BLACK DOG 「Spanners」
10.CRAIG ARMSTRONG 「The Space Between Us」
11.FRANKIE KNUCKLES 「Beyond The Mix」
12.ジェームズ・ユール 「ターニング・ダウン・ウォーター・フォー・エアー」
13.ローシーン・マーフィー 「ルビー・ブルー」
14.ニュー・セクター・ムーヴメンツ 「ダウンロード・ディス」
15.ザントーネ・ブラック 「トゥ・ザ・ヘヴンズ・アンド・ビヨンド」
16.RICHIE HAWTIN & SVEN VATH 「The Sound Of The Third Season」
17.KAORU INOUE(V.A.) 「10 Remixes」
18.V.A. 「Blue Mambo」
19.GROOVE ARMADA(V.A.) 「Another Late Night」
20.EILEEN FARRELL 「I Gotta Right To Sing The Blues」
21.SAM STRYKE 「In The Wind」
22.CLINT 「Alegrame El Dia」
23.MONTEFIORI COCKTAIL 「Re*Shaken」
本日はサウンドトラック、及びその他コーナー関連の
新着&再入荷分を計23枚、
新着コーナーにアップしました。
また今週も土曜日と月曜日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
毎週ご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。
傍からも恐らくそう思われてるであろうし、
自分自身も自覚しているのであるが、
自分はかなり狭量でスケールの小さな男である。
つまらぬ事で苛々したり、
怒ったりは日常茶飯で、
それでも母を介護するようになり、
少しは寛大さも持ち合わせつつあるのではないか?
と少し自負していたのであるが、
今朝は久々に自分の狭量さを自覚させられる事があった。
今の若い衆の間では珍しくないのだろうが、
自分の世代で車に興味が無い男というのは非常に珍しく、
そんな訳で車どころか免許も持っていないのであるが、
まぁ乗せてもらえば便利ではあるなと思う事も無いではないが、
基本的にあまり好きではない。
父親もかなりの呑ん兵衛だったせいか、
免許は持っていたが車は所有せず、
そんな訳で我が家には駐車場が無い。
その上、前はアパートの裏手に当たるせいか、
我が家の前の道は、
一応は駐車禁止区域ではあるのだが、
結構見ず知らずの車が、
勝手にウチの前に停めやがるのである。
今朝もゴミを出そうとしている時に、
車2台がす〜っとやって来て、
自分が居るというのに何食わぬ顔で車を停めるのである。
今は道路を跨いだ少し先で家を建て替えているので、
そこ関連の業者であろう。
まぁ、仕事なんだから仕方は無いとは少しは思うものの、
目の前に家の者が居るのだから、
一言くらいくれるのが大人としての道理であろう。
「下で工事してるんすけど、小一時間ばかり停めさせて下さい。」
とか言われれば、
内心はウチの前は駐車場じゃねえぞ!と思いつつも、
こちらも大人であるから、
「あっ、どうぞ」
とでも返せるのである。
それが無言で停めるもんだから頭に来る訳で、
それでもこちらは大人だし、
イチイチ細かな事で声を上げるのも、
スケールの小さなヤロウだと思われそうだし、
ここのところ介護をしているから寛大になったのだぞ、
という心持ちもあるものだから、
その時は何も言わずに家に戻ったのである。
しばらくしてデイサービスのお迎えが来て、
母を担いで車を乗せたのだが、
この時も車を停めた2台の男が何やら車の前で、
仕事の話なんぞをしている。
今日のお迎えの車は小さい車だったので、
何とか向こうから車が来ても通れる感じではあるが、
大きな車が迎えに来たら、
車は通れなくなってしまう等と思っていたら、
母を送り出した後、
辛抱溜まらなくなってしまい、
「車どけてくんねえか!!」
と一回我慢してしまった分、
思わず吃驚マーク二つ分くらい、
少々語気も荒く言ってしまう。
「あっ、すいません」
と男二人は車をどけた訳だが、
何とも気分が悪い。
初めに大人な対応を見せなかった相手に対する苛立ちは勿論の事だが、
何よりちょっとは寛大になったと思っていた自分が、
相も変わらずの狭量さで、
尻の穴の小さな男である事を露呈。
苛々の半分くらいは、
自分に向かう、
この小ささにもまた苛立つ。