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オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記
27 March
2013年 3月27日新着CD
1.マーク・アイシャム 「カスタリア」
2.BANDE ORIGINALE DU FILM 「Cherchez L'Idole」
3.オリジナル・サウンドトラック 「リンダ リンダ リンダ」
4.V.A. 「Back To Slow Food 〜 Music For Your Table」
5.BETTY PAGE(V.A.) 「Danger Girl: Burlesque Music」
6.A GUY CALLED GERALD 「Black Secret Technology」
7.AKAKAGE 「FIGHISSIMA」
8.APHEX TWIN 「Drukqs」
9.BLAZE 「Spiritually Speaking」
10.chari chari 「Spring to Summer」
11.ジェイミー・リデル 「ジム」
13.MOBY 「Wait For Me」
14.パンジャビ MC 「ジ・アルバム」
15.RECLOOSE 「Cardiology」
16.WECHSEL GARLAND 「Liberation Von History」
17.ディミトリ・フロム・パリ(V.A.) 「マイ・サルソウル」
18.V.A. 「Yellow Production Presents Art Of Disco Mixed by DJ Alex From Tokyo」
19.V.A. 「Tabasko! The Salsoul Remix Project」
20.V.A. 「Mo'Plen 2000 Acid hip tracks from italian cocktails!」
21.BILL LASWELL(V.A.) 「Emerald Aether: Shape Shifting」
22.PHILIP GLASS 「Low Symphony」
本日、サントラ、及びその他コーナー関連の新着&再入荷分を計22枚、
新着コーナーにアップしました。
また今週も土曜日と月曜日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
毎週ご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。
基本、鸚鵡返しの対話が基本の母であるが、
その中から正解を導き出す難しさに関しては、
前々回にも少し書いたが、
それ以外に単独で発せられる言葉というと、
「どうしたの?」
「誰?」
という質問や、
こちらの質問に対して、
「知らん!」
と答える場合や、
独り言を呟く時の
「わからんねぇ。」
と大体このくらいのボキャブラリで成り立っている感じに、
最近ではまた
ラジオやテレビの中の人達が大きな声等を出している時に、
「うるさい!」
と叱りつけるのが復活してきたのが若干の気掛かり。
以上、5個の言葉と鸚鵡返しが基本と思っているので、
「寒い?」と訊くと、
「丁度いい!!」とか「普通!!」とか突然言われると、
驚くと同時に喜んでしまう訳で、
この間も頭を櫛で梳きながら、
薄くなった頭頂部を櫛でトントンと叩いたら、
「ワザとやってるの?」
と言われ、
想定していない言葉だったので思わず
「おおっ〜!すっご〜い!!!」と歓喜の大声を上げてしまい、
これには母も「うるさい!」ではなく、
思わず釣られて笑い出し、
確かに色々と大変な毎日ではあるが、
時折訪れる小さな幸せもまた格別な味わい。
20 March
2013年 3月20日新着CD
1.V.A. 「Huey "Piano" Smith's Rock & Roll Revival!」
2.ROKY ERICKSON 「All That May Do My Rhyme」
3.TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS 「Southern Accents」
4.TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS 「Let Me Up(I've Had Enough)」
5.オール・スター・キャスト 「トミー」
6.MARIANNE FAITHFULL 「Strange Weather」
7.TRACEY ULLMAN 「The Best Of Tracey Ullman: You Broke My Heart In 17 Places」
8.BRAN VAN 3000 「Discosis」
9.デント・メイ・アンド・ヒズ・マグニフィシェント・ウクレレ 「ザ・グッド・フィーリング・ミュージック・オブ・デント・メイ・アンド・ヒズ・マグニフィシェント・ウクレレ」
10.LUNA 「Penthouse」
11.LUNA 「Pup Tent」
12.MERCURY REV 「See You On The Other Side」
13.MITCHELL FROOM 「Dopamine」
14.THE RAPTURE 「Echoes」
15.シザー・シスターズ 「シザー・シスターズ」
16.SCISSOR SISTERS 「Ta-Dah」
17.WEEN 「Shinola Vol.1」
18.ザ・ラスト・シャドウ・パペッツ 「ジ・エイジ・オブ・ジ・アンダーステイトメント」
19.エディ・リーダー 「ドリフトウッド」
20.レイザーライト 「アップ・オール・ナイト」
21.SUPER FURRY ANIMALS 「Radiator」
22.DAVID KILGOUR 「A Feather In The Engine」
本日、ロック・コーナー関連の新着&再入荷分を計22枚、
新着コーナーにアップしました。
また今週も土曜日と月曜日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
毎週ご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。
人にはそれぞれ好き嫌いがあるだろうし、
人それぞれイラっとする言い回しにも違いがあるだろう。
例えば
「攻めの農業」
というフレーズがテレビやラジオから聞こえてきたりすると、
「何が攻めの農業だ!
食という人間が生きていくのに絶対に必要なものを、
経済の論理で語るでない!!」
と今は比較的穏やかに過ごしている要介護5の母を刺激して、
以前の荒ぶる母になられると困るので、
口にしかけた罵詈雑言はぐっと呑み込み、
テレビに向かって大声で怒鳴りつけるという事はしないで、
「南、イライラする!」と、
いとうあさこのネタを脳内で再生して我慢。
これはまぁイデオロギー的なものなので置いとくとして、
今日ツイッターでリツイートされていた文章で、
あぁ、この言い回しイラっとするな〜と、
久方ぶりに感じたのが、
「xxxしないのは人生損してる」という言い回し。
そのツイートでは言葉遣いは、
ですます調で攻撃的な物言いの書き方では無かったし、
その対象であるxxxをオススメしたいという気持ちも判ったのだが、
この「人生損してる」という言い回しは矢張り、
いつどこで誰に口にされようともイラっとしてしまう。
何だろう?この無粋な言い回し。
「煙草吸わないの?人生損してるね。」
「車運転しないの?人生損してるよ。」
等々、この手の事をこれまでに何度言われてきた事か。
確かに自分という人間は何かと頑ななところが多々あり、
依怙地で偏狭でスケールの小さい人間であるのも自覚しているが、
そんな物言いをする相手に対して、
「xxxも聴いてないの?人生損してますよ。」
「xxxも読んでないの?人生損してるよ。」
「xxxも観てないの?人生損してるねぇ。」
等と言い返した事が無いのは、
数少ない利点の一つだと思う訳で、
あるモノや事を薦めるにおいて、
土足でズカズカと上がり込んだ上に、
「お主は何とまぁ、無駄に人生を過ごしてきたのやら!」
とわざわざ相手の人生まで持ち出して、
これを否定的に嘆いてみせるという、
このお門違いのテンプレートを使う輩には、
「まさに下衆の極み」「鬼畜の所業」と、
ハマカーンのネタを脳内で再生して鬱憤晴らし。
13 March
2013年 3月13日新着CD
1.セリア・クルース 「ミ・ビダ・エス・カンタール
2.ロス・バンバン 「ソンゴが最高」
3.ISSAC DELGADO 「El Ano Que Viene」
4.MONGO SANTAMARIA WITH DIZZY GILLESPIE AND TOOTS THIELEMANS 「Summertime」
5.オマール・ソーサ 「プリエートス〜黒い神々の囁き」
6.V.A. 「タッチ・オブ・ブーガルー」
7.タブー・コンボ 「ゼニット・ライヴ」
8.ADRIANA CALCANHOTTO 「Mare」
9.JOBIM 「Antonio Brasileiro」
10.ベンジャミン・タウブキン 「大地と空間」
11.THE FEVERS 「Para Sempre」
12.GILBERTO GIL 「Ao Vivo Em Toquio」
13.SEU JORGE 「The Life Aquatic Studio Sessions」
14.VINICIUS CANTUARIA 「Tocuma」
15.レディースミス・ブラック・マンバーゾ 「イン・ハーモニー」
16.MODOGO GIAN FRANCO FERRE ET PAPA WEMBA AVEC L'ORCHESTRE VIVA LA MUSICA 「Place Vendome」
17.ネバ・ソロ 「ケネ・バラフォン」
18.RACHID TAHA 「Ole, Ole」
19.「ブルガリアン・ヴォイス」
20.フェルミン・ムグルサ 「エウスカル・エリア・ジャマイカ・クラッシュ」
21.ケタマ 「Ketama」
22.THE KLEZMER CONSERVATORY BAND 「Dancing In The Aisles」
23.DENNIS PAVAO 「Sweet Leilani」
24.パイナップル・シュガー・ハワイアン・バンド 「P.S.」
25.V.A. 「ア・ルアカ・ボップ・コンピレーション」
本日、ワールド・ミュージック関連の新着&再入荷分を計25枚、
新着コーナーにアップしました。
また今週も土曜日と月曜日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
毎週ご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。
昨年、デイでの食事中に
母の右上の差し歯が取れ、
先月は自宅でおやつを食している時に、
左上の差し歯が取れ、
さて、どうしたものかと思案していたのだが、
特に不自由なさそうだったので、
そのままでも良いかと思っていたが、
口腔ケアをしている時に虫歯を発見。
歯間ブラシで虫歯箇所に触れ、
「痛い?」と訊くと「痛い」と答え、
「痛くない?」と訊くと「痛くない」と答える。
大抵が鸚鵡返しの回答が多いので、
このやり取りを何度も繰り返す事で、
正しい状態を確認するのが常だが、
この虫歯に関しては、
結局鸚鵡返しばかりで、
痛むのか痛まないのか判らず終い。
とはいえ、
抜けた左上の差し歯の隣りの差し歯も、
何やら抜け落ちそうな不穏な状態なので、
これは歯医者を呼ぶしかないなと決め、
今週月曜午前中に訪問歯科の初診。
スポンジの歯ブラシでやる、
毎晩の歯磨き時も噛み付いて大変で、
これはほぼ条件反射のようで、
いくら「噛まないで」と懇願しても駄目で、
歯にこのブラシを入れると、
百発百中で噛み付く。
診療中も思った通りに噛み付きそうになるので、
オーラルバイトという何やらスポンジのようなものを噛ませ、
まず歯の状態を診て貰う。
その日の午後は訪問看護士さんが来る日で、
看護士さんは去年の夏からなので、
既に半年以上来て貰っているが、
「午後は看護士のお姉さんが来るよ。」と言っても、
「知らん!」と覚えてないような事を言うが、
最近は結構、
看護士さんの言う事にも返事をするようになり、
「初めの頃は馬鹿しか言われませんでした。」
と看護士さんが言っていたように、
状態が良くなっている事もあるのだろうが、
この日の午前と午後の母を見ていて、
初めて会う歯医者さんの問いかけには、
ほぼ返事をせず、
看護士さんの方は、
百発百中とはいかないが、
それでも結構な割り合いで返事をする。
という事は矢張り、
「知らん!」等と言っていても、
相手が知っている人なのかどうか、
少しは認識しているようだと言う事を、
新たに発見した次第で、
前回書いたように、
息子である自分の事も大抵「知らん!」と言われるが、
実際のところは知ってるんじゃないの?
ツンデレか〜?と、
今日は帰宅後に訊いてみようと思う。
(そして「ツンデレか〜?」と訊くと、
「ツンデレ〜!!」と鸚鵡返しで絶叫すると予想)。
06 March
2013年 3月 6日新着CD
1.BIG PUN 「Endangered Species」
2.ERIC SERMON 「Music」
3.FAT JOE 「Don Cartagena」
4.JAY-Z 「Vol.3... Life And Times Of S.Carter」
5.JAY-Z 「The Blueprint 3」
6.ジャングル・ブラザーズ 「V.I.P.」
7.KOOL G RAP 「4, 5, 6」
8.LUPE FIASCO 「Food & Liquor」
9.MC LYTE 「Act Like You Know」
10.N★E★R★D 「In Serch Of...」
11.O.C. 「Jewelz」
12.ONYX 「Shut 'Em Down」
13.フーディーニ 「バック・イン・ブラック」
14.FLESH-N-BONE 「T.H.U.G.S. True Humbly United Gatherin' Souls」
15.DILATED PEOPLES 「Expansion Team」
16.FREESTYLE FELLOWSHIP 「Innercity Griots」
17.ICE CUBE 「Kill At Will」
18.WESTSIDE CONNECTION 「Terrorist Threats」
19.CUT CHEMIST 「The Audience's Listening」
20.GUCCI MANE 「Trap House」
21.LUDACRIS 「Word Of Mouf」
本日、ヒップホップ・コーナー関連の新着&再入荷分を計21枚、
新着コーナーにアップしました。
また今週も土曜日と月曜日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
毎週ご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。
最近の母とのやり取りの恒例は、
身体を動かそうと触れると、
「誰?」と訊かれる。
母は認知症が今のように酷くなる以前から、
目を閉じている事が多かったが、
最近ではほとんど一日中、
目を閉じてばかり。
「だ〜れだ?」と問うと、
「知らん!」と言われる。
「息子だよ。」と言うと、
「息子?」と少しはてなマーク付きの声を発し、
「息子いるでしょ?」と訊くと、
「います!」と答える。
「何人いるの?」と訊ねると、
「3人!」と間違えた回答もしばしば。
「2人でしょ。じゃあ、名前は?」とまた訊くと、
「知らん!」と一喝。
「じゃあヒント。最初の文字は“て”」と言うと、
「てるや」とヒントを出すと名前を言ってくれる。
「もう一人、弟が居るでしょう。ヒントは“よ”」と言うと、
「よしや」とこちらも名前は出てくる。
たまに「て」や「よ」だけの第1ヒントだけでは出てこずに、
第2ヒントも必要な時があるが、
最近は第1ヒントで正解が出る事が多い。
「じゃぁ、俺は誰?」とここで改めて訊ねると、
「知らん!」とまたしても一喝。
「誰?」と訊かれる度に、
一日のうちに何回でも繰り返しているこのやり取り。
中々、名前は思い出してくれず、
切なく感じなくも無いけれど、
個人的には結構楽しんでいる応酬。