Jump to navigation
オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記
03 October
2012年10月 3日新着CD&発送お休みのお知らせ
1.THE DICKIES 「All This And Puppet Stew」
2.ジョン・ライドン 「サイコパス」
3.スージー・アンド・ザ・バンシーズ 「ティンダーボックス」
4.STIFF LITTLE FINGERS 「Hanx!」
5.MISFITS 「Collection ?」
6.ザ・コンティネンタル・キッズ 「ビート・クレイジー・イヤーズ」
7.THE LITTER 「Distortions + $100 Fine」
8.THEE HEADCOATEES 「Have Love Will Travel」
9.THEE HEADCOATEES 「Punk Girls」
10.THE HI-FIVES 「Get Down」
11.MR. AIRPLANE MAN 「C'mon DJ」
12.NEW BOMB TURKS 「The Night Before The Day The Earth Stood Still」
13.PUSSY GALORE 「Sugarshit Sharp」
14.ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・イクスプロージョン 「CRYPT-STYLE」
15.SUPERSUCKERS 「How The Supersuckers Became The Greatest Rock And Roll Band In The World」
16.ジャッキー・アンド・ザ・セドリックス 「グレート・ナイン・ストンプ・セット」
17.TACO 「Alma Nueva」
18.ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ 「ユア・フューネラル・マイ・トライアル」
19.PETE WYLIE AND WAH! THE MONGREL... 「Infamy! Or How I Didn't Get Where I Am Today」
20.ブロウ・モンキーズ 「ベスト・オブ・ブロウ・モンキーズ−コンプリート・シングルズ」
本日、パンク、ガレージ、ニュー・ウェイヴ・コーナー関連の新着&再入荷分を計20枚、
新着コーナーにアップしました。
また毎週の事ですが、
今週も土曜日と月曜日、
10月6日(土)
10月8日(月)の両日、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
相変わらずご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。
あれは7月末の事。
寝惚け眼で自分の部屋の雨戸を開けると同時に、
何やら二匹の蜂が一直線に、
半袖で剥き出しになっている腕目掛け飛来。
いきなりチクリっと激痛。
「不意打ちとは卑怯千万なり!」
と怒鳴りながら振り払い、
窓を慌てて閉めたのだが、
右腕の痛みを感じつつ、
どうやら雨戸付近にアシナガバチが巣を作ろうとしているという事を判断。
「卑怯ものどもは殲滅してくれる!!」
と瞬間的に開けた網戸からさっと腕を出し、
殺虫剤を吹きかけ、
卑怯な輩を成敗してやった訳だが、
思い出してみるに、
悪餓鬼だった子供時分には、
良くアシナガバチの巣を攻撃。
反撃を喰い、刺された事もしばしば。
一度などは巣を攻撃したのは友人だったのに、
棒を持っていた自分が濡れ衣を着せられた事もあり、
どうもアシナガバチとは相性が宜しくない。
更に蜂に刺されてアレルギーショック等という記事もどこかで読んだ記憶があり、
その日は大丈夫だろうか?と戦々恐々としつつも、
2〜3時間で痛みも引き、ひとまず安心であったのだが...。
さて、その翌日、
もういないだろうと慎重且つスピーディーに雨戸を開けたのだが、
昨日よりも多くの蜂が周囲を飛び交う。
これは本格的に巣を作ったかと、
更に殲滅作戦を敢行。
屋根伝いにコロコロと転げ落ちる蜂どもの残骸を見送りながらも、
巣は完全に死角に作られており、
ベランダから覗いても、
下の庭から眺めても、
どこにあるかは確認できず、
これはどう駆除したものかとGoogle先生に相談。
先生によると、
アシナガバチは益虫で、
実は攻撃的では無く、
悪餓鬼時代は自分達が攻撃したから刺されたのだという事を知り、
若気の至りとはいえ殺生を悔い、
良く考えてみれば、現在は自分の部屋はCD置き場となっていて、
自分が寝ているのは、かつての母の部屋。
何もこちらの部屋のこの雨戸を閉めなくても良いでは無いかと判断。
巣があるのは2階の角部屋のベランダの向こう側なので、
ベランダや庭に出たところで襲撃してくる事も無いので、
そのまま放置する事に。
「太っ腹の家主で良かったな。」と恩着せがましく呟くも、
勿論、返事は無し。
さて、すっかり放置してふた月は経過した先日、
台風が関東を直撃というので、
久しぶりにこの部屋の雨戸を閉めたのだが、
その時は夜だったせいか蜂の姿は確認できず、
もしかして2度目の攻撃中に、
女王陛下も駆逐してしまい、
巣はもぬけの殻となってしまったのかと思っていた翌日。
台風一過で晴れ渡る朝、
すっかり巣の事など気にもせずに雨戸を開けると、
「うわぁーっ」という呻き声を上げてしまう程の、
大量の蜂が一斉に飛び立つ。
「いやぁ、まだ居ったのか!君達」と感嘆の声を上げつつ呟くも、
勿論、返事は無し。