オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

25 April

2012年 4月25日新着CD&発送お休みのお知らせ

1.BENY MORE 「Y Hoy Como Ayer」
2.ヨーモ・トーロ 「ファンキー・ヒバロ」
3.インディア 「ジェゴ・ラ・インディア〜ビア・エディー・パルミエリ」
4.JACK COSTANZO 「Back From Havana」
5.アストラッド・ジルベルト 「おいしい水」
6.JOYCE 「The Essential Joyce 1970-1996」
7.MARINA LIMA 「Registros A Meia-Voz」
8.MARISA MONTE 「Memories, Chronicles And Declarations Of Love」
9.O BANDO DE MARIA 「Tiro De Bodoque」
10.SEU JORGE 「The Life Aquatic Studio Sessions」
11.GILES PETERSON(V.A.) 「Brazilika」
12.V.A. 「Batucada the sound of the favelas」
13.フアネス 「愛と情熱の絆〜デラックス・エディション」
14.LUIS ALBERTO DEL PARANA Y SU TRIO LOS PATAGUAYOS 「Alma Guarani」
15.FARAFINA 「Nemako」
16.ママドゥ・ドゥンビア・ウィズ・マンディンカ 「ヤファ」
17.YOUSSOU N'DOUR 「The Lion」
18.「ブルガリアン・ヴォイス」
19.PACO DE LUCIA 「Zyryab」
20.V.A. 「Los Veinte Del Siglo Veinte: Flamenco」
21.マニタス・デ・プラタ 「情熱のフラメンコ酒場」
22.ブルー・プラネット 「マサラ」
23.山内雄喜 「ハワイ・アロハ」

本日、ワールド・ミュージック関連の新着&再入荷を、
計23枚アップしました。
どうぞよろしくお願い致します。
また誠に勝手ながら
4月30日(月)、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。

結構前からだが、
母親はデイサービスに出掛けている事と、
家に帰ってきている事の区別があまり付いていないようで、
自分への呼びかけも、
「お姉さ〜ん」と呼ばれる事が多く、
「お姉さんじゃないねえ。」
と優しく答えても、
「お兄さ〜ん」と呼び直すので、
「輝也だよ!」
と答えると、
「えっ!あの輝也?!」
と訊かれるが、
「あの」というのが何を意味しているのかは判らないが、
「そうだよ、輝也だよ」
と言うと、
「いつ帰ってきたの?」
とデイサービスに行っている時以外は、
常に傍に居るのに、
以上の会話で気付かれるというパターンがしばしば。
(そして少し経つと、また「お姉さ〜ん!」と呼び掛ける。)
以前は、謎の先生や叔父である母の弟の名前を呼ぶ事が多かったが、
最近は専ら「お姉さ〜ん」がほとんどで、
デイサービスにもすっかり慣れている感もあるものの、
かと思うと、
今朝も迎えが来た時に、
玄関まで抱え上げて連れて行く途中は、
「行きたくな〜い!!」と絶叫される等、
中々理解は難しい。
「もういらない!」
と食事中に言うので、
「もう食べないの?」と訊くと、
「食べる!」
と食べ始めたり、
突然真逆の事を言い出す事も多いので、
忍耐強く応対するしかないが、
時折こちらも人間なので、
何を言われても、
腹が立つ時もあり、
大きな声を出してしまったりして、
後で反省する事しきりだが、
明日から久々の連泊のせいか、
こちらも今日は心の余裕があり、
「お父さんは私の子供です!」
「私を正当にして下さい!」
等と、全く意味不明な事を言われても、
笑うばかりで、
今も穏やかな心待ちで、
横で意味不明な事を喋っているのも、
笑顔で対応。

16:50:53 - sammartino - - TrackBacks

18 April

2012年 4月18日新着CD&発送お休みのお知らせ

1.コニー・フランシス 「ザ・ベスト!」
2.THE CAPRIS 「Gotham Recording Stars」
3.THE CHANTELS 「The Best Of The Chantels」
4.BEAU BRAMMELS 「Autumn In San Francisco」
5.NIRVANA 「Black Flower」
6.V.A. 「Rock This Town: Rockabilly Hits Vol.2」
7.V.A. 「レッツ・ゴー・サーフィン」
8.ロカッツ 「メイク・ザット・ムーヴ」
9.MOTT THE HOOPLE 「All The Young Dudes」
10.IAN HUNTER/MICK RONSON 「Yui Orta」
11.STEELY DAN 「Alive In America」
12.ドナルド・フェイゲン 「ナイトフライ」
13.DONALD FAGEN 「Kamakiriad」
14.CHEAP TRICK 「Budokan ?」
15.「ブライアン・ジョーンズ・プレゼンツ・ザ・パイプス・オブ・パン・アット・ジャジューカ」
16.ニール・ヤング&クレイジー・ホース 「スリープス・ウィズ・エンジェルズ」
17.NEIL YOUNG 「Dead Man」
18.UTOPIA 「Oops! Wrong Planet」
19.CLARENCE CLEMONS 「Hero」
20.ジェーン・ウィードリン 「ブルー・キッス」
21.JANE WIEDLIN 「Fur」
22.AMBITIOUS LOVERS 「Greed」
23.DOGBOWL & KRAMER 「Gunsmoke」
24.DINOSAUR JR. 「Bug」
25.LILYS 「The 3 Way」
26.ソニック・ユース 「ア・サウザンド・リーヴズ」
27.モーターサイコ 「イッツ・ア・ラヴ・カルト」
28.GALACTIC 「We Love 'Em Tonight:Live At Tipitina's」
29.STANTON MOORE 「Flyin' The Koop」

本日、ロック・コーナー関連の新着&再入荷を、
計29枚アップしました。
どうぞよろしくお願い致します。
また誠に勝手ながら
4月21日(土)、
4月23日(月)の2日間、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
相変わらず休みが多く、
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。

冬の間等は、
自宅ではAMラジオを点けている時間が比較的長いが、
野球独占状態の中、
幼き日を送った水島新司世代の自分ながら、
今ではすっかり野球に興味が無くなっってしまったので、
春が来て、
野球シーズンが到来すると、
ラジオを消す時間が長くなり、
その代わりにテレビを流しておく事が多くなっている。
地デジ化の流れで入らざるを得なかったCSスカパーが見れるので、
ミュージックエアー等の音楽系のチャンネルを流している時間が多いのだが、
このチャンネルに限らず、
CS全般は何かとCM、
それも大嫌いな通販CMやら通販番組が矢鱈と多い。
BSのWOWOWとは長い付き合いだが、
CM数は非常に少なく、
それに慣れていたせいか、
「何で金払ってるのに、CM見せられなくちゃならんねん!」
と似非関西弁でテレビに向かって文句を今までだったら怒鳴っていたが、
そうすると横で休んでいる老母のスクリームを併発する恐れがあるので、
グッと呑み込んで我慢している毎日。
もう最低限の必要だった契約年数1年は経過したのだから、
CSの契約を解除してもよいのだけれど、
ジュールズ・ホランドがホストをする『ジュールズ倶楽部』は、
毎回幅広いジャンルの多彩なゲストの演奏が楽しめるので見たいし、
長い野球シーズンに、
CS無しで耐え抜けるかが問題で、
「そんなテレビ流してる暇あったら、再生確認どんどんせえや!」
という野次が幻聴であろうか聞こえたが、
再生確認はある程度のヴォリュームで音楽を流すので、
そこも横で寝転がっている老母の機嫌によっては、
スクリームを併発する恐れがあるので、
いつもいつもガンガン再生確認できる訳で無く、
転寝が深い眠りに入ったり、
機嫌がよろしい時を狙って、
お伺いを立てて再生確認をしているという状況。
しばらくCSの契約解約はペンディングという事で、
進んでいきそうな春の夕暮れ。
16:36:31 - sammartino - - TrackBacks

11 April

2012年 4月11日新着CD&発送お休みのお知らせ

1.BEBE & CECE WINANS 「Heaven」
2.COMPANY  「Devotion」
3.DARWINS THEORY 「Modern Soul Masters Volume 1」
4.フィリップ・ベイリー 「チャイニーズ・ウォール」
5.MACEO PARKER 「Mo' Roots」
6.MACEO PARKER 「Life On Planet Groove」
7.メイシオ・パーカー 「ダイアル・メイシオ」
8.THE LAST POETS  「This Is Madness」
9.THE LAST POETS  「Oh My People」
10.MIDNIGHT STAR  「Work It Out」
11.BOOTSY COLLINS 「What's Bootsy Doin'?」
12.SLAVE 「Stellar Fungk: The Best Of Slave Featuring Steve Arrington」
13.TEENA MARIE 「Starchild」
14.AL B. SURE! 「The Very Best Of Al B. Sure!」
15.AL JARREAU 「L Is For Lover」
16.DAVE HOLLISTER 「The Book Of David: Vol.1 The Transition」
17.GLENN JONES 「Glenn Jones」
18.ISAAC HAYES 「The Best Of Isaac Hayes Volume 1」
19.MICHAEL JEFFRIES 「Michael Jeffreis」
20.RAHSAAN PATTERSON 「After Hours」
21.CHANTE MOORE 「Love The Woman」
22.PATRICE RUSHEN 「Anything But Ordinary」
23.KUT KLOSE 「Surrender」
24.PATTI LABELLE 「Live!」
25.MAZE FEATURING FRANKIE BEVERLY 「Live In Los Angeles」
26.SAM & DAVE 「The Best Of Sam & Dave」
27.リンダ・ルイス 「ウーマン・オーヴァーボード」

本日、ソウル/ファンク・コーナー関連の新着&再入荷を、
計27枚アップしました。
どうぞよろしくお願い致します。
また誠に勝手ながら
4月14日(土)、
4月16日(月)の2日間、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
相変わらず週休二日のような状態で休みが多く、
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。

ここのところ、
介護生活については、
あまり記していなかったが、
それというのも、
以前のようなガールズ・ガレージ・バンドのようなスクリームの連発!
というのは非常に少なくなり、
どちらかというと、
かなり以前の状態だった、
泣きモードに入る事の方が多いものの、
比較的穏やかな状態が多く、
朝も以前のように声のトーンが低い、
喧嘩腰モードである場合も少なく、
比較的落ち着いた日常を過ごしている。
とはいえ、
話している内容は良く判らない事も多く、
「これはここでいいの?」
という問いかけは、
何の作業をしているつもりなのかは判らないけれども、
「そこでいいよ。」
と優しく返事。
「これはどうすればいいの?」
という問いかけは、
何をどうすればいいのかは判らないけれども、
「そのままでいいんじゃないの。」
と答えると納得するみたいなので、
何とか一安心。
夕食後にはほとんど、
炬燵内で爆睡状態に入る事が多く、
一旦目を覚ました時に布団を敷き、
着替えをして、
睡眠導入剤を服用して眠らせているものの、
何故か午前4〜5時の間に一旦目が覚め、
あの例の低い声で罵詈雑言を空に向かって浴びせるという、
恒例行事が続いているここ数日。
隣りで寝ている自分はその都度起こされ、
但し完全には起ききっていないので、
初めは「大丈夫だよ。」とか優しく返事をしているのが、
「五月蝿い!!」と段々怒鳴りモードに入ってしまっているようなので、
注意をしなくてはならないが、
流石にこちらも意識がはっきりしている訳ではないので、
どのような応対をしているのか、
実のところはっきりとは覚えていないのではあるが、
朝は機嫌良く起きてくれるようになっているので、
寝ぼけながらも、
それほど酷い対応をしていないのではないか?
と思っている次第。
16:25:44 - sammartino - - TrackBacks

04 April

2012年 4月 4日新着CD&発送お休みのお知らせ

1.THE TOASTERS 「Don't Let The Bastards Grind You Down」
2.DELROY WILSON 「Good All Over」
3.THE HEPTONES 「On Top」
4.ウェイラーズ・バンド 「マジェスティック・ウォリアーズ」
5.ダミアン”ジュニア・ゴング”マーリー 「ウェルカム・トゥ・ジャムロック」
6.ANDREW TOSH 「Make Place For The Youth」
7.レゲエ・フィルハーモニック・オーケストラ 「ボブ・マーリィ・クラシックス」
8.STEEL PULSE 「Rastafari Centennial-Live In Paris-Elysee Montmartre」
9.TOOTS AND THE MAYTALS 「True Love」
10.ADMIRAL TIBET 「Excitement」
11.ETANA 「The Strong One」
12.GREGORY ISAACS 「Boom Shot」
13.トレヴァー・ハートレイ 「ハーティカル」
14.ウェイン・ワンダー 「フォーエヴァ」
15.NINJAMAN 「Boo Yakka! Boo Yakka!!」
16.SHABBA RANKS 「Golden Touch」
17.SHELLY THUNDER 「Fresah Out The Pack」
18.SIZZLA 「Ain't Gonna See Us Fall」
19.RED RAT 「I'm A ig Kid Now」
20.コフィ 「シュガー・アンド・ダブ」
21.MAD PROFESSOR/ARIWA ARTISTS 「Dub You Crazy With Love」
22.ドライ&ヘヴィ 「FULL CONTACT」

本日、レゲエ関連の新着&再入荷を、
計22枚アップしました。
どうぞよろしくお願い致します。
また誠に勝手ながら
4月 7日(土)、
4月 9日(月)の2日間、
全ての発送をお休みさせて頂きます。
相変わらず休みが多く、
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、
ご了承下さいませ。

先週金曜日の新聞記事の中に、
『「大外刈り」禁止 中学柔道指針 試合は座った状態で』
というのがあった。
何か情けないというか、
そうまでして必修化する必要はあるのか?
という疑問もあるが、
そんな事よりも、
「大外刈り」というキーワードから、
思わず懐かしい光景を思い出してしまった。

日本人男子の平均身長に満たない165cmという、
おちびさんの自分は、
力対力の真っ向勝負では、
相手に叶わない事が多いため、
基本、昔から何かにつけ、
カウンターパンチャー志向だったようで、
高校の授業で習った柔道では、
大外返しが得意技だった。

確か当時は複数クラスの男子一緒に、
体育の授業が行われていて、
柔道の時は組み分けをし、
総当たり戦の試合もあり、
自分は先鋒を担当。
他の組を見渡してみると、
あろう事か、
先鋒にIちゃんがいるではないか!

Iちゃんは、
身長180cm以上で学年一の長身の上、
ラグビー部。
見た目はそう、
あだち充の漫画『タッチ』の原田のような、
厳つい男であった。
そして、Iちゃんの得意技は大外刈りだったのである。

「柔よく剛を制す」というくせに、
体重別に階級を分けている柔道の世界。
しかしながら授業では、
全ての試合が無差別級。
Iちゃんは敵無しの勢いで、
先鋒を務め、
毎回強引なまでの力技のような
大外刈りで勝っているのを、
当然こちらは念入りにチェック。
試合まで、
こちらの手の内を見せずに、
一発勝負で試すのが一番であるのは判っていたが、
事前にこの体格差を克服できるかどうかの誘惑に勝てず、
乱取りの際に、
「Iちゃん、やろうぜ!」
と声を掛けてしまった。
身長差20cm、
体重差恐らく15kg以上の相手に、
果たして得意技、大外返しはキマるかどうか?

組んだ力は強いのなんの、
その上、顔一つ分身長が違う。
こんな体格差で返し技がキマるのか?
と不安になりつつも、
誘い水のように前に出した右足に、
Iちゃんの右足が掛かる。
と同時に自分の右足を引き、
見事に大外返しがキマり、
試合だったら確実に一本!というところ。
まさに「柔よく剛を制す」。
やった、これで本番も頂きだ!
と青春の握り拳を握ってしまった訳だが、
Iちゃんも悔しかったらしく、
「もう一丁!」
と再戦を要求。
結局、この乱取り中に、
三度返り討ちにしてやったぜと喜び勇み、
後日、試合に。

Iちゃん、俺の大外返しに負けない、
大外刈りを出せるかな?
等と不敵に組んだのも束の間、
Iちゃんも馬鹿では無かった。
誘い水の右足を前に差し出す間もなく、
何か全体重を浴びせかかるような、
訳の判らない技で敢え無く一本負け。
当時はこんな言葉は無かったが、
まさに秒殺。
観衆、といっても同学年の男子、
及び柔道教師も、
Iちゃんの勝ちは順当といった顔をしていたが、
男の意地を捨てて勝ちに走ってしまったという、
Iちゃんの後ろめたそうな目つきを、
俺は見逃さなかったぜ。

クラスが違うのでしょっちゅう合う訳じゃなかったIちゃんだったが、
たまに自分に合うと、
あれからは何故か「さん」付けで、
「押忍!」と挨拶するようになったのは、
リスペクトだったのか、
照れ隠しだったのか、
茶化しだったのか、
卒業後は何をしているかも知らず、
確かめる術も無く。

16:49:28 - sammartino - - TrackBacks