オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

23 July

2011年 7月23日新着CD

1.麗蘭 「宴」
2.YMO 「浮気なぼくら」
3.坂本龍一 「Coda」
4.坂本龍一 「メディア・バーン・ライブ」
5.SKETCH SHOW 「Audio Sponge」
6.高橋幸宏 「EGO」
7.金延幸子 「み空」
8.サイゲンジ 「アカラント」
9.SHONEN KNIFE 「Happy Hour」
10.砂原良徳 「クロスオーヴァー」
11.ヤポネシアン・ボールズ・ファウンデーション 「[アザディ]!?」 
12.ザ・ハイロウズ 「タイガーモービル」
13.ハナ肇とクレージー・キャッツ 「BIG ARTIST best COLLECTION」
14.ペティ・ブーカ 「フジヤマ・ママ」
15.岡田徹 「架空映画音楽集」
16.WACK WACK RHYTHM BAND 「Sounds Of Far East」
17.V.A. 「南国の夜+続南国の夜」
18V.A. 「音故知新〜歌いつがれて・・・今 黒い花びら〜終着駅」

本日、日本人アーティスト関連の新着&再入荷を、
計18枚アップしました。
どうぞよろしくお願い致します。

矢張りどうしても「Jポップ」という言葉は使いたく無い。
大体、この言葉が定着したのは、
90年代初頭くらいだと思うのだが、
それまでは、
日本のポピュラー音楽は大きく分けると、
歌謡曲、ニューミュージック、ロックという感じで、
徐々に歌謡曲は衰退していき、
演歌だけが残り、
バンド・ブームと共に、
ロックと呼ばれているものも、
どこがロックなんだ?というバンドが山ほど量産され、
ニューミュージックとの違いも徐々に曖昧になり、
ニューミュージックという言葉自体が死語となっていき、
ビーイング系やら小室やらの隆盛に伴い、
そこらへんの音楽が、
歌謡曲に取って代わり、
「Jポップ」という言葉で定着したように感じる。
今や猫も杓子も「Jポップ」括りという扱いだが、
「Jポップ」括りからハミ出てしまうようなロックな人達とか、
「Jポップ」なんぞという言葉が出来る前から、
存在した偉大なる歌謡曲とか、
「Jポップ」に括っても違和感は無いけど、
でもどこか収まりが悪い人達とか、
その手の音楽を選別して入荷している当店としては、
「Jポップ」という言葉はこれまで通り使わず、
何やら持って回った言い方であるが、
「日本人アーティスト」という言葉でもって、
ジャンル分けしているという、
いい歳晒して、
相も変わらず偏屈な店主の主張。

16:13:27 - sammartino - - TrackBacks