オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

21 September

2010年9月21日新着CD

1.坂本龍一 「UF」
2.坂本龍一 「CHASM」
3.高橋幸宏 「...ONLY WHEN I LAUGH」
4.高橋幸宏 「THE DEAREST FOOL」
5.高橋幸宏 「Yohji Yamamoto Collection Music The Show Vol.6」
6.V.A. 「CINE TECHNO YUKIHIROセレクション」
7.泉谷しげる 「ベースメント・テープス1971」
8.泉谷しげる 「90'sバラッド」
9.UA 「Sun」
10.EGO-WRAPPIN' 「満ち汐のロマンス」
11.エスケン&ホットボンボンズ 「セブン・エミネーズ」
12.小川美潮 「4to3」
13.くじら 「島の娘」
14.ゲントウキ 「南半球」
15.サンディー 「サンディーズ・ハワイ・セカンド」
16.杉真理 「Ladies & Gentlemen」
17.セメントミキサーズ 「笑う身体」
18.ハイポジ 「身体と歌だけの関係」
19.ハシケン 「限りなくあの空に近い」
20.ははの気まぐれ 「そろそろ時間ですよ」
21.ROSSO 「Bird」
22.MELT-BANANA 「Charlie」
23.矢野真紀 「そばのかす」

以上、本日は日本人アーティスト関連の新&再入荷を計23枚アップしました。

9月15日が敬老の日というのを刷り込まれている、
昭和の輩である自分からすると、
昨日が今年の敬老の日だと言われても、
何ともピンとこないが、
何はともあれ、
今年の敬老の日は昨日だったそうで、
本日は老母の事などを。

これは以前よそで書いたものでもあるのだが、
既に6年以上も前の事なので、
少々加筆修正して以下に。

再来月には77歳になる母親であるが、
認知症の関係で、
今では一人で外を出歩く事も無くなってしまったが、
毎日良く笑い、
見た目はまだまだ若い。
息子二人が揃いも揃って独身、
またこの放蕩息子二人が、
これまた揃いも揃って大の音楽好きであるのだが、
これも実は母親からの遺伝が、
密かに影響しているのではないかと勘繰っている。
さすがに戦後引き揚げ少女であった母であるから、
当時のレコード等一つも持ってはいないのだが、
以前から自分等がかけている音楽に、
「お、これカッコ良い!」等と反応するのだが、
これまでのカッコ良い曲をリストにして思い返してみると、
ドアーズの「ブレーク・オン・スルー」、
ジェイムズ・ブラウンの「セックス・マシーン」、
じゃがたらの「でも・デモ・DEMO」、
オーシャン・カラー・シーンの「ザ・リヴァーボート・ソング」等々。

最近は何せテレビが面白くない事もあり、
テレビは消して、
台所に置いているラジカセで、
古いカセットテープ等をかけながら、
炊事や食器洗いをするのであるが、
食器拭きの手伝いをしている母が、
ここ数日で「お、カッコ良いね!」といったのは、
ザ・ダムド「スマッシュ・イット・アップ」、
ウィルコ・ジョンソン「バーブド・ワイアー・ブルース」!
記憶力と空間認知力の衰えはあるものの、
感性は若い、若過ぎる。
恐るべし昭和ひとケタ。

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