オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

17 February

2010年2月17日新着CD

1.LITTLE MILTON 「Greatest Hits」
2.ケブ・モ 「マーティン・スコセッシのブルース」
3.PARLIAMENT, FUNKADELIC & THE P-FUNK ALLSTARS 「Dope Dogs」
4.THE S.O.S. BAND 「Too」
5.AL B. SURE! 「Private Times...And The Whole 9!」
6.HORACE BROWN 「Horace Brown」
7.ジェイムス・イングラム 「イッツ・リアル」
8.JOE TEX 「Show Me: The Hits... & More」
9.TEDDY PENDERGRASS 「Teddy/It's Time For Love」
10.TREY SONGZ 「I Gotta Make It」
11.ARETHA FRANKLIN 「Through The Storm」
12.MARY J. BLIGE 「Reflections(A Retrospective)」
13.MAVIS STAPLES 「The Voice」 
14.スタイリスティックス 「ラヴ・トーク」
15.コリーヌ・ベイリー・レイ 「コリーヌ・ベイリー・レイ −リミテッド・エディション−」

以上、
本日はソウル/ファンク・コーナー関連の
新&再入荷を計15枚、
更新致しました。

本日新着更新したテディ・ペンダーグラス。
2イン1CDなのだが(ジャケ酷過ぎ!
おまけにオリジナルのジャケ写の掲載も無し!)、
オリジナル盤がいつのリリースだったか調べようと、
ネットをチェックしていたら、
先月亡くなっていた事を知る。
し、知らなかった...。

ここのところ、
ミュージシャンの訃報が多く、
思いつく限りでも、
今年に入って、
浅川マキ、パイレーツのミック・グリーン、
ボビー・チャールズ等...。
何とも残念な限りだが、
昨日夕刊を開くと、
一昨日更新したばかりのザ・ナックのヴォーカル、
ダグ・ファイガーが14日に亡くなったとの、
またしても訃報が...。

79年に多感な中学生だった自分としては、
その年に大ヒットした
「マイ・シャローナ」のインパクトといったら、
一体何に例えれば良いのだろう?
ラジオで何十、何百回とかかっていたので、
結局リリース当時は、
シングルもアルバムも購入しなかったが、
後年、CDでファーストを購入。
「マイ・シャローナ」のインパクトが強いので、
そのイメージで他の曲を聴くと、
幾分異なる感触ではあるが、
パワー・ポップ的な耳で聴くと、
粒揃いの曲がたっぷり詰まっている事を発見(再認識)
したのであった(今回の再生確認でも改めて再確認)。
セカンド・シングル「グッド・ガールズ・ドント」も、
そこそこヒットしたものの、
サード・シングル「ベイビー・トークス・ダーティ」が、
曲としては良いのだが、
あまりに「マイ・シャローナ」の二番煎じ感が強かったせいか、
すっかり一発屋扱い。
その後も何度か解散、再結成を繰り返し、
98年には名ドラマー、テリー・ボジオが加入し、
アルバム『ズーム』(結構良かった!)をリリースするも、
思ったほどには話題にならず...。
結局、一発屋のレッテルを剥がす事は出来なかったものの、
パワー・ポップ好きとしては、
愛すべきバンドとして、
これからも折に触れては、
持っている2枚のアルバムを、
CDプレイヤーに乗せる事であろう。
前述の今年亡くなった敬愛するミュージシャンの方々共々、
改めて感謝&合掌。

16:03:21 - sammartino - - TrackBacks