１．EDDIE COCHRAN 「12 Of His Biggest Hits/Never To Be Forgotten」
２．ALAN PRICE 「Between Today And Yesterday」
３．ママ・キャス　「私の小さな夢」
４．V.A. 「Rare Surf Volume 2 ・ The South Bay Bands」
５．V.A. 「Swinging In The 60s Volume One」
６．ロカッツ　「メイク・ザット・ムーヴ」
７．エアプレイ　「ロマンティック」
８．CAPTAIN & TENNILLE 「Love Will Keep Us Together」
９．CAPTAIN & TENNILLE 「Song Of Joy」
１０．スティーリー・ダン　「エヴリシング・マスト・ゴー」
１１．IAN GILLAN AND THE JAVELINS 「Raving! With Ian Gillan And The Javelins」
１２．THE BEATLES 「Let It Be... Naked」
１３．BADFINGER 「No Dice」
１４．ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA 「Balance Of Power」
１５．ザ・ローリング・ストーンズ　「エモーショナル・レスキュー」
１６．THE BEACH BOYS 「Sunflower/Surf's Up」
１７．ROGER McGUINN 「Treasures From The Folk Den」
１８．VAN MORRISON 「Astral Weeks」
１９．THE STOOGES 「The Stooges」
２０．DAVID KNOPFLER 「Small Mercies」

以上、本日はロック・コーナー関連の
新着＆再入荷を計２０枚アップしました。

中学生の時くらいにAORが流行していたせいか、
何気にラジオで聴いていたAORは刷り込まれており、
大人になってから、
個人的にAOR再評価ムーヴメントが来た時があって、
色々と買い漁ったのであったが、
その中にAORの金字塔と高い評価を誇る、
本日入荷のエアプレイ「ロマンティック」があった。

これだけ高い評価なのだから、
一体どんな感じであろうと期待一杯で聴いてみたところ、
何やら産業ロック色濃いサウンドに、
ハイ・トーンなヴォーカルという、
自分がAORに求めていたものとは、
全然違う音が飛び出してきたのに驚く。

自分が当時積極的に探していたのは、
シンガー・ソングライター系のAORや、
ブルー・アイド・ソウル系のAORだったので、
ロマンティック・ハードネスというんですか？
この手の産業ロック臭のするAORというのは、
全然自分が欲している音とは違い、
がっくりしたのであったが、
まだ自分のＣＤは所有したままだが、
すっかり自分のＣＤプレイヤーにのる事が無くなっていた本作を、
今回再生確認で久々に聴いて、
矢張り自分にとっての名盤とは程遠い、
とまたしても再認識した訳で、
名盤という評価にも落とし穴がある事に、
今更ながらに感じ入った次第。