Jump to navigation
オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記
26 January
2010年1月26日新着CD
1.DUKE ELLINGTON 「Jazz Caravan」
2.エロール・ガーナー 「イージー・トゥ・ラヴ」
3.WORLD SAXOPHONE QUARTET 「Live In Zurich」
4.WORLD SAXOPHONE QUARTET AND AFRICAN DRUMS 「Metamorphosis」
5.ドン・バイロン 「ウェディング・ダンス〜ドン・バイロン・プレイズ・ザ・ミュージック・オブ・ミッキー・カッツ〜」
6.GREG OSBY 「Symbols Of Light(A Solution)」
7.チック・コリア&オリジン 「チック・コリア&オリジン」
8.DAN SIEGEL 「Along The Way: The Best Of Dan Siegel」
9.デイヴ・グルーシン 「シネマジック」
10.EVERETTE HARP 「Everette Harp」
11.LEE RITENOUR 「Alive In L.A.」
12.レニー・ホワイト 「レンドラーズ・オブ・スピリット」
13.LONNIE LISTON SMITH & THE COSMIC ECHOES 「Expansions」
14.LYLE MAYS WITH MARC JOHNSON AND JACK DeJOHNETTE 「Fictionary」
15.V.A. 「GRP & KBLX Present The Quiet Storm」
16.東京アンサンブル・ラボ 「ブレス・フロム・ザ・シーズン」
17.DRIVE BAND 「CONFUSION」
18.松岡直也&ウィシング 「ダンソン」
19.松岡直也 「MAJESTIC」
以上、
本日はジャズ/フュージョン・コーナー関連を計19枚、
新&再入荷致しました。
本日入荷のデイヴ・グルーシン「シネマジック」は、
グルーシンが手掛けた映画音楽を自ら再演した作品で、
「黄昏」「天国から来たチャンピオン」「トッツィー」等、
懐かしい映画音楽を演奏しているのだが、
その中に「チャンプ」が入っていたのには思わず遠い目...。
「チャンプ」は、
ジョン・ヴォイトとフェイ・ダナウェイが主演した、
お涙頂戴モノのボクシング映画で、
当時中学生だった自分は、
まだ小学生だった弟を連れて、
生意気にもロードショーで見に行ったのであった。
当時は名画座がそこかしこにあり、
中学生の自分は400〜500円で、
2本3本と映画が見られる名画座には、
足繁く通ったものであるが、
弟を映画に連れて行くと、
母親が小遣いをくれたので、
弟と一緒の時は、
わざと高いロードショーを選んで見に行っていた。
「チャンプ」を見たのは、
今は渋東シネタワーになっている渋谷スカラ座で、
当時は一階に渋谷東宝、地下に渋谷文化、
確かスカラ座は4階だったと記憶している。
エレベーターが混むからなのか、
映画が終わった後は、
裏の非常階段のようなところを降りていくのが、
映画の余韻が急激に醒めるなぁと、
いきなり現実に引き戻される感じで興醒めだったが、
それにしても中学生の頃に映画館で見た映画は、
どうしてこうも良く覚えているのだろう?
どこに誰と何を見に行ったとか、
未だにほとんど覚えていて、
懐かしい限りだが、
すっかり映画館と無縁の暮らしになっている現在だが、
今は無き映画館を思い出していたら、
久々に映画館で映画を見たくなってしまった。