オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

02 March

3月 2日新着CD

1.CANNONBALL ADDERLEY 「Somethin' Else」
2.DAVE PIKE SET 「Masterpieces」
3.ジャン・ポール・ブレリー&ザ・ブルー・ウェイヴ・バンディッツ 「セインツ&シナーズ」
4.カール・デンソン 「ダンス・レッスン」
5.TERJE ISUNGSET 「Iceman Is」
6.TOMMY SMITH 「Misty Morning And No Time」
7.アール・クルー 「トリオ Vol.1」
8.JEFF KASHIWA 「Remember Catalina」
9.JIMMY REID 「Forever Loved」
10.LEE OSKAR 「So Much In Love」
11.MARCUS MILLER 「Tales」
12.MARK JOHNSON 「Mark Johnson」
13.パメラ・ウィリアムス 「ザ・サクスタシー」
14.PAUL JACKSON JR. 「The Power Of The String」
15.T-スクエア 「ヒューマン」
16.CASSAMDRA WILSON 「Traveling Miles」
17.PATTI AUSTIN 「The Very Best Of Patti Austin: The Singles(1969-1986)」
18.PEGGY LEE 「The Best Of Miss Peggy Lee」

以上、本日の追加分です。


アメリカ在住の映画評論家、
町山智浩さんのブログ、
ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記は、
定期的に覘くお気に入りのブログの一つで、
このブログにて、
ライムスターのラッパー、宇多丸氏がパーソナリティを務めるラジオ番組
『宇多丸のウィークエンドシャッフル』に出演し、
映画『20世紀少年<第2章>最後の希望』について語ったとの記事がでていて、
ポッドキャストでの配信がある
という事なので早速聴いてみた。

最近の邦画事情はほとんど知らないとはいえ、
テレビのCM、番宣等で連呼される、
テレビドラマの映画化やら、
黒澤明監督の名作のリメイク等、
どうやら噴飯モノばかりのようだ!
と内心憤っていた訳であるが、
この漫画を原作とする映画も、
大々的なCMにうんざりしていて、
当然お金を払って見たいとは思わなかったものの、
同番組の町山さんの咆哮を聴いて、
思わず爆笑。思わず納得。
怒りに血を滾らせるために、
テレビでやる時にでも見てやろうか!
とまで思ってしまったくらいだが、
同番組の他の回で、
『少林少女』が昨年度の最悪映画との話しがあり、
宇多丸氏が誉め殺しを企むも、
徐々に抑えきれずに爆発という回もあり、
タイミングよろしく、
WOWOWで昨晩『少林少女』をやっていたので、
どれほど酷いのか?と、
まるで臭いと判っているのに、
もう一度匂いを嗅いでしまうような悲しき人間の性にて、
この映画を見始めるも、
開始15分で撃沈。
これ以上、貴重な自分の時間を、
こんなものに奪われるのは笑止千万。
とテレビを切る。

切れまくりの毒舌批評で楽しませてくれた、
町村、宇多丸の両氏であるが、
仕事とはいえ、
こんな映画を最後まで見なくてはならないツラさには、
同情を禁じえないが、
町のレコード(CD)屋だったリアル店舗時代、
ゴミのようなJポップ群を仕入れていた頃を、
思わず遠い目で思い起こしてしまった次第。

16:00:23 - sammartino - - TrackBacks