1.アル・ケイシー 「ジャイヴィン・アラウンド」
2.CHUCK BERRY 「Chuck Berry In London/Fresh Berry's」
3.EDDIE COCHRAN 「Greatest Hits」
4.JANIS JOPLIN 「Pearl」
5.STEPPENWOLF 「Steppenwolf 7」
6.TYRANNOSAURUS REX 「Live In Concert」
7.JETHRO TULL 「Stormwatch」
8.JETHRO TULL 「Catfish Rising」
9.イエス 「危機(エクスパンデッド&リマスタード)」
10.FOREIGNER 「Inside Information」
11.DONALD FAGEN 「The Nightfly」
12.ハノイ・ロックス 「セルフ・ディストラクション・ブルース」
13.チープ・アンド・ナスティ 「クール・トーク・インジェクション」
14.KISS 「Destroyer」
15.KISS 「Love Gun」
以上、
本日はロック50、60、70年代コーナー関連を計15枚、
追加&再入荷致しました。
小学生時代に好きだったプロレスラーは、
実のところブルーノ・サンマルチノではなく、
ミル・マスカラスだったのだが、
そんな流れから初めて買ったレコードは、
ミル・マスカラスの入場曲、
ジャケットもマスカラス仕様の、
ジグソーの「スカイ・ハイ」だった。
小学生の頃、
プロレス好き男子の間では、
矢張り自分と同様、
仮面貴族ミル・マスカラスのファンが多かったのだが、
ある日、クラスメートの一人が
「マスカラスみたいにカッコ良いヤツらがいる!」
と興奮気味に語ったのが、
誰あろう、
キッスの4人の事であった。
「マスカラスの方が強えよ!!」
という比較の仕方を間違えた返答をした自分であったが、
何となく気にはなり、
間もなくタイミングよろしく、
初来日公演がNHKの『ヤング・ミュージック・ショー』だったと思うが、
テレビ放映されたので見てみると、
血を吐いたり、火を噴いたりで、
当時の小学生には、
少し刺激の強い見世物小屋的な怖さを感じたものの、
キッスの魔力にハマるには、
それで充分であった。
「宇宙戦艦ヤマト」のシングルを間に挟み、
次に購入したレコードは、
キッスの「デトロイト・ロック・シティ/ベス」のシングルだった。
もう、それからはキッス三昧で、
シングルを数枚購入後、
遂にお年玉を貯めて、
2枚組ライヴ・アルバム『キッス・アライヴ?』を購入。
これが初めて購入したアルバムとなった訳であるが、
それまでも家にあったベンチャーズのシングルや、
前述のジグソー、
テレビから流れてくる歌謡曲やアニメ主題歌等、
音楽は聴いていた訳だが、
今思うと、
小学生時代にキッスにハマッたのは、
後の人生にも多大な影響を与えているのではないか?
と斯様に思う次第。
キッスの77年の日本武道館ライヴでの「デトロイト・ロック・シティ」映像