1.アーロ・ガスリー 「SOMEDAY」
2.アーロ・ガスリー 「アリスのレストラン '97」
3.バッドリー・ドローン・ボーイ 〜オリジナル・サウンドトラック〜 「アバウト・ア・ボーイ」
4.クリストファー・クロス 「アナザー・ページ」
5.NILSSON 「All Time Greatest Hits」
6.ワンス・ブルー 「ワンス・ブルー」
7.リンジー・ディ・ポール 「テイスト・ミー・・・ドント・ウェイスト・ミー7」
8.MARTHA WAINWRIGHT 「Martha Wainwright」
9.SUSAN CAGLE 「The Subway Recordings」
10.アサイラム・ストリート・スパンカーズ 「サイドショー」
11.CHRIS DUARTE GROUP 「Texas Sugar/Strat Magik」
12.DAVID LINDLEY 「El Rayo-X」
13.LYNYRD SKYNYRD 「Skynyrd's Innyrds/Their Greatest Hits」
14.トッド・スナイダー 「ビバ・サテライト」
15.THE FLYING BURRITO BROS. 「Cabin Fever」
16.ジョージ・ストレイト 「リード・オン」
17.MARY CHAPIN CARPENTER 「Party Doll And Other Favorites」
18.ナンシー・グリフィス 「遠い声」
19.TRAVIS TRITT 「Greatest Hits - From The Beginning」
20.BEAUSOLEIL 「Hot Chili Mama」
21.ブリンズリー・シュウォーツ 「シルヴァー・ピストル」
22.ELVIS COSTELLO & THE ATTRACTIONS 「All This Useless Beauty」
23.シャロン・シャノン 「ザ・ベスト」
以上、本日の追加分です。
だいぶ前に本ブログでも、
また今回コメントを修正する前の
(以前に書いた長たらしい主観的な文は、
なるべく再入荷時に修正している)
コメント欄でも書いていたように、
リアル店舗時代に、
店頭でかけていて一番売れたアーティストが、
何あろう、
本日、久々に入荷したナンシー・グリフィスであった(といっても一桁台なのだが...)。
それも女性からの支持が圧倒的に高く、
当時、女性客の比率は非常に低かったにも関わらず、
ナンシー・グリフィスをかけていると、
これ誰ですか?と訊かれ、
即ご購入頂くというパターンが、
結構な回数あった(といっても一桁台なのだが...)。
店頭で音楽をかけ、
それを聴いて反応してくれるというお客様は、
自分がかつてやっていたリアル店舗での経験から言うと、
圧倒的に女性の方が多く、
自分も含め、何かと理屈ぽかったり、
変な自意識があったりする男性陣と比べると、
そこらへんの直感的行動力は、
矢張り女性の方が圧倒的に優れているようで、
常日頃から『見る前に跳べ』ならず、
『聴く前に買え』を行動原則としている自分でさえも、
何だかんだ言って、
買う前の文字情報での下調べ等はしっかりしていたりするので、
この多くの女性に備わっていると思われる直感的行動力には感服すると共に、
何の足しにもならぬ自意識過剰な点は悔い改め、
これからは女性的な直感的行動力を身につけるべく、
精進したいと斯様に思っている次第。
という訳で本日の映像紹介は、
本日久々に再入荷したナンシー・グリフィスのアルバム『遠い声』にも収録されている、
ボブ・ディランのカヴァー「Boots Of Spanish Leather」。
ご紹介の映像はアイルランド国営放送RTEと英国国営放送BBCの製作による、
テレビ番組『Transatlantic Sessions』からの映像で、
ホスト役を務めるアメリカのドブロギター奏者ジェリー・ダグラスや、
ドナルド・ショウ、ダニー・トンプソン、トミー・ヘイズがバックを担当。
可愛い歌声なれど、
決して媚びた感じのしない、
凛とした佇まいが、
彼女の事を一切知らないで、
店で一瞬聴いただけでご購入頂いた、
かつてのリアル店舗の女性のお客様方を引き付けたのではないか?
と斯様に思っている次第。