オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

14 May

5月14日新着CD

1.大貫妙子 「Shooting Star In The Blue Sky」 
2.GRANDFATHERS 「Western-Charnande」
3.コーネリアス 「69/96」
4.桐島かれん  「かれん」
5.桐島かれん  「ディスコ桐島」
6.JAGATARA 「ニセ予言者ども」
7.スーパーカー 「スリーアウトチェンジ」
8.竹中直人 「MERCI BOKU」
9.CHARA 「Junior Sweet」
10.東京リズムキングス 「ブガルー・フィーヴァー」
11.ヒゲの未亡人 「ヒゲの未亡人の休日」
12.フジワラカヨコ 「風の便り」
13.ミッシェル・ガン・エレファント 「ギヤ・ブルーズ」
14.柳ジョージ 「WILLOW'S GATE」
15.V.A. 「Shot The Pink Gun - BAD Tracks for BAMBi」

以上、本日の追加分です。

うちの家系はどうも実年齢より若く見えるようで、
自分も年相応に見られる事は皆無で、
大抵、実年齢を言っては驚かれるのが常である。
これは通常の場合、プラスであるのだが、
時としてマイナスな時もある訳で、
だいぶ前だが、
当店のあるマンションのエレベーターに乗っていると、
マンション住人と同乗する事となった。
ほとんど面識の無かった中年の男で、
ちょうどエレベーターにゴミが落ちていたせいか、
「ここのマンションの住人はだらしねえのが多いなぁ」と
話しかけてきた。
「あぁ、そうすね。」
といつまでも若手気分の抜けない自分は、
つい相手はおっさんであるのだし、
初対面なので敬語もしくは丁寧語で応対したのだが、
彼奴はそのままタメ口で話し続ける。
その後、それぞれ自分の住まいの階で降りたのであるが、
何か釈然としない。
よくよく考えてみれば、
つい若手気分に押され忘れがちながら、
自分はとうに四十郎であって、
先程エレベーターに同乗した男も、
おっさんではあったが、
もしかしたら三十代くらいのような気がしてきて、
何で俺は敬語もしくは丁寧語なんて使ったんだ?
いや、何故に彼奴はタメ口だったのか?
等と考えると何とも腹立たしく、
明らかに、この若く見られるルックスのせいで、
ナメられたのではないか?等と、
良く言えば細かい事をじっくり考える分析家タイプ、
悪く言えば細かい事を気にするスケールの小さい男であるところの自分は、
敬語もしくは丁寧語を使って損した!
という何ともセコイ怒りに身を任せ、
若く見られるというのは、
時としてマイナスの場合もあるだな、
と実感してしまった次第。
18:55:31 - sammartino - - TrackBacks