１．アズテック・カメラ 「ドリームランド」　
２．BIKERIDE 「Summer Winners/Summer Losers」
３．デニム　「デニム・オン・アイス」
４．ロイド･コール　「ラヴ・ストーリー」
５．ラヴ・ジョーンズ　「ヒアズ・トゥ・ザ・ルーザーズ」
６．MOMUS 「The Poison Boyfriend」　
７．イーダ 「メロディー・イン」
８．THE MOOG COOKBOOK　「The Moog Cookbook」
９．SLOAN 「Navy Blues」　
１０．TOMMY KEENE 「Isolation Party」
１１．エティエンヌ・シャリー　「36 エルール」
１２．エティエンヌ・ダオ　「エデン」　
１３．FRANCOISE HARDY　「Les Chansons D'Amour」
１４．ライラ・フランス 「トランス・カクテル・エアラインズ」　
１５．ピエール・バルー　「ノエル」　
１６．シルヴィ・バルタン　「アイドルを探せ〜フレンチ・アコースティック」　
１７．ヴァネッサ・パラディ　「ブリス」

以上、本日の追加分です。

いつも思うのだが、
ネオアコ／ギター・ポップ／フレンチコーナー関連の新着更新時は、
他のジャンルの更新時に比べると再入荷率が高い。
今日に到っては、
新入荷７枚、再入荷１０枚と再入荷の方が断然多い！
それでいて、これらのジャンルが、
新着コーナー掲載時にどんどんご注文が入るかというと、
そうでもなく、
意外と足は遅いが、いつの間にか、
そこそこお買い上げ頂いているというパターン。

Amazonマーケットプレイスにも出品している関係で、
他の業者や一般の出品者の価格も気にはしているものの、
不当に安い価格が付けられているものも多く、
本日更新のアズテック・カメラの「ドリームランド」等、
２００８年４月４日現在、
最低価格は何と１１８円(レンタル落ちだが）である！
Amazonの送料３４０円をプラスしても４５８円。
当店のつけた価格より全然安い。
ヒットチャートという名の、
瞬間最大風速の計測をしているような類のＪポップの中古ＣＤが、
発売半年で１００円（どころか１円）になったところで、
それは当たり前、自業自得だと思ってしまうが、
アズテック・カメラ等の誠意あるアーティストの作品が１００円台とは、
ちょっと納得がいかない。

自分は使用していないが、
Amazonの出品に関するツールで、
最安値チェッカーというのがあるそうで、
自分の店の出品商品を一番安い値段に自動的（なのか？）に修正し直し、
再出品するというようなツールらしく、
比較的モノが出回りやすいＣＤ等に関して、
マーケットプレイスでの中古価格が安くなるケースは、
このツールの影響も大きいのだろう。
まあ、このツールを使おうが使わまいが、
自分の出品商品を最安値にするというのは、
出品者の誰しもが、ある程度は心掛けているのではあろうが、
価格競争のあまりに、このようなあんまりな低価格になると、
アーティストや作品に対して、
そこに愛があるのかい？
等と長髪時代の江口洋介みたいな青臭い事を言ってみたくなってしまう。

商売においては、
この手の理想論や青臭い物言いは決してプラスではなく、
より現実的に割り切ってやらなくてはならないと判っているのだが、
それでも自分としては、
比較的、安価でのご提供というのは常々考えてはいるものの、
アーティストや作品に対する愛や敬意は失いたくないと、
こちらも常々思っている訳で、
状態が悪い訳でもない誠意あるアーティストのＣＤを、
前述のような失礼な価格で値付けする等、
とてもじゃないが出来ず、
しかしながら、買う側に立ったら少しでも安い方が有難い訳で、
そこらへんも踏まえて、
割高感はさして感じないながらも、
あまりにも不当な感じの値段ではないと思われる、
本ＣＤに対して算出した価格は８００円也。
とはいうものの、１年以上も売れ残ってしまうような場合は、
自分の値段の付け方が悪かったと素直に反省し、
価格を安く改定する事を考えなくてはならないのだが．．．。