1.いとうせいこう 「MESS/AGE」
2.エスレフノック 「eb - esrevnoc better」
3.遠藤賢司 「夢よ叫べ」
4.グレイト3 「メタル・ランチボックス」
5.小島麻由美 「二十歳の恋」
6.小島麻由美 「さよならセシル」
7.サンディー&サンセッツ 「ORIENTATION」
8.杉真理 「HAVE A HOT DAY!」
9.CHAR 「MUSTANG」
10.東京スカパラダイスオーケストラ 「MOODS FOR TOKYO SKA WE DON'T KNOW WHAT SKA IS!」
11.友部正人 「にんじん」
12.ハバナ エキゾチカ 「踊ってばかりの国」
13.パール兄弟 「未来はパール」
14.ミスゴブリン 「ミスゴブリンのおとみさん」
15.UNITED FUTURE ORGANIZATION 「United Future Organization」
16.吉田日出子 「上海バンスキング」
17.YOHJI YAMAMOTO 「YOUR PAIN SHALL BE YOUR MUSIC.」
18.ローザ・ルクセンブルグ 「ステイ・バット・イート」
19.V.A. 「OUR REBEL SONGS 〜素晴らしきコアレコードの世界〜」
以上、本日の追加分です。
土曜は仕入れに行ったものの、
枚数は40枚以下という、
寄り道が出来る程度の重さだったので、
その日は発送も無く(涙)、
日中もご注文は無さそうな予感がしたので(的中し更に涙)、
少し足を延ばして、久々に渋谷へ。
渋谷といっても行くところは一つで、
渋谷駅南口桜ヶ丘の老舗ジャズカフェ、
メアリージェーン。
昨年の夏以来、
すっかりご無沙汰だったが、
久々のスープランチに舌鼓を打つ。
以前はバイト帰りにいつも昼食に寄っていたが、
最近はすっかり神奈川県に引きこもっているので、
年に1回顔を出すくらいの不義理をしているのに、
商売の事を訊いて頂いたり、
覚えていて頂いているのは有難い限り。
老舗ジャズ喫茶等というと堅苦しいイメージもあるかもしれないが、
そんな堅苦しさとは無縁な雰囲気、
食事、お酒のメニューも充実しており、
また何より創業者の福島さんの時代から今の松尾さんまで、
変わらない刺激的で自由な選曲は、
普通イメージするジャズ喫茶とは一線を画す。
CDを買いに行った帰りに寄って、
メアリージェーンで知らなかった音楽を聴かせてもらって、
また帰りがけにCDを買って帰った事も数知れず。
今回も店内にいる時にかけていた、
ノルウェーのジャズのオムニバス中の、
女性シンガーとチューバだけのユニット、
Silucian Townに引かれる。
松尾さんに尋ねたところ、アルバムもリリースしているそうで、
お店でかかっていたのは「スタンド・バイ・ミー」のカヴァーだったが、
アルバムは全体的にアブストラクトな感じが強いとのこと。
みつけたら(自分用に)買おうと決心。
自分のような弱小で極貧、
知名度も低いオンライン中古CDショップの店主が、
宣伝するのもおこがましいが、
何卒、東京は渋谷へお寄りの際は、
南口桜ヶ丘のメアリージェーンへお寄り頂きたいものである(地図は
こちら)。
このような場があるという事は、
音楽好きにとっては何とも幸せな事であると再認識しつつ、
今年はもう少し行く回数を増やそうと決心。