オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

16 December

12月16日新着CD

1.エリゼッチ&シロ 「ボサ・エテルナ」
2.WALTER WANDERLEY 「Brazil's Greatest Hits」
3.SALIF KEITA 「Amen」<再入荷>
4.SALIF KEITA 「Moffou」<再入荷>
5.トーマス・マプフーモ 「チャムノルワ」<再入荷>
6.YOUSSOU N'DOUR 「Nelson Mandela」<再入荷>
7.サラーマット 「ヌビアーナ」
8.アラン・スティーヴェル 「アゲイン」
9.ケタマ 「カルマ」<再入荷>
10.クアドロ・フラメンコ(マノロ・レイバ他) 「ソウル・オブ・フラメンコ」<再入荷> 
11.ドゥルス・ポンテス 「プリメイロ・カント」
12.ヤドランカ 「信じているの」
13.ハリス・アレクシーウ 「祈りをこめて」<再入荷>
14.りんけんバンド 「バンジ」
15.りんけんバンド 「ゴンゴン」

以上、本日の追加分です。

本日新着更新したヤドランカさんは、
旧ユーゴスラビアの国民的歌手で、
サラエヴォ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)出身、
現在、日本在住である。

そのヤドランカさんと同じ国の出身、
偉大なるイビチャ・オシム日本代表終身名誉監督(個人的希望)と、
日本サッカー協会は今年一杯で切れる、
アドバイザー契約を更新しないことを決めたというニュースを先日聞いた。

自宅のあるオーストリアでのリハビリの方が、
通訳を介さずに治療ができ、
よりリラックスできるとか、
施設が充実しているとか、
まずはリハビリを第一に考えての退任という考えが、
協会にあったと言い張るのなら、
あまり強い事も言えないのだが、
毎回わざわざ代表の試合前に、
高い出演料を払っているのであろう歌手を招いて、
国家独唱をやらせる金があるくらいなら、
オーストリアで療養しながらでも、
引き続き契約というくらいの事が出来なかったのか!
とどうしても憤ってしまう訳である。

ついこの間、
集英社から文庫化された木村元彦氏著の『オシムの言葉』を
読み終えたばかりという事もあり、
オシム監督の偉大さ、偉業を改めて認識し直した次第で、
何としても日本との繋がりを正式な形で残しておいて欲しかったと、
またしても愚かな協会の仕打ちに対して、
腹立つばかりであるが、
出来る事ならば、
何とか時間を見つけて、
オシム監督が日本を去る際に、
空港で、
「シュワーボ!オスタニ!」と
叫びたいものである。
(前述の『オシムの言葉』にこの言葉の感動的なシーンがあるので、
未読の方は是非お読み頂きたい。)

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