１．坂本龍一　「Beauty」
２．奥田民生　「CAR SONGS OF THE YEARS」
３．片寄明人　「HEY MISTER GIRL!」
４．葛生千夏　「THE LADY OF SHALOTT」
５．コーネリアス　「69/96」
６．サザンオールスターズ　「TENナンバーズ・からっと」
７．SUPER BAD　「Super Bad」
８．ソウル・ボッサ・トリオ　「ネイチャー・ヴィジョン」
９．高橋鮎生　「サイレント・フィルム」
１０．東京スカパラダイスオーケストラ　「スカパラ登場」
１１．鳴海日出夫　「SP盤復刻による懐かしのメロディ」
１２．ファンタスティック・プラスチック・マシーン　「ビューティフル」
１３．HERMANN H. & THE PACEMAKERS　「Input!」
１４．三宅伸治＆ザ・トランプ　「HOME WORK」
１５．リトル・クリーチャーズ　「ヴィシタ」
１６．ロッテンハッツ　「スマイル」　

以上、本日の追加分です。

現在４０代近辺の男性は、
『男どアホウ甲子園』『ドカベン』等、
水島新司漫画の黄金時代の影響か、
野球好きの率は高いと思う。
自分も当然、
子供の頃からそれ相応に野球は好きであったのだが、
２０代中盤あたり頃から、
野球をさっぱりと見なくなってしまい、
最近ではスポーツ・ニュースの結果すら見ないので、
ダルビッシュやまー君くらいは、
さすがに顔と名前（まー君はこの愛称でしか知らない）が一致するが、
ほとんど判らない選手ばかりで、
そうなってくると輪をかけて興味が無くなり、
スポーツ・ニュースでも野球は、
すっかり飛ばして見るようになっている訳だが、
ここのところ、
日本シリーズの結果速報をやっていても、
チャンネルを変えずにガン見している自分がいるのであった。

というのも、
自分が野球を良く見ていた時代の選手達は、
既に監督、コーチ、解説者等になって久しいが、
今の西武ライオンズの監督が渡辺久信だそうで（最近知った．．．）、
渡辺久信といえば、
当時は野球選手を代表するいい男、
今で言うところのイケメンであったと記憶しているが、
今のお姿を拝見すると、
当時のルックスを思い出せないほど、
元祖イケメンの面影が無い。
対する巨人の監督、原辰徳は、
さすがに年齢を感じ、
濁った目繋がりで吉幾三をすぐに連想してしまう．．．とはいえ、
まだまだ東海大相模時代の頃すら思い出せるくらい面影はある。
それに比べて渡辺久信．．．と、
思わずチャンネルを変えようと、
リモコンの上に添えた指先が留まり、
勝利監督インタビューを見ながら、
己のメタボリックは置いといて、
時の流れの無常を感じ、
ただただ口を開け放したまま
眺め見るばかり．．．。