オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

29 September

9月29日新着CD

1.YES 「Union」
2.カーペンターズ 「青春の輝き〜ベスト・オブ・カーペンターズ」
3.D.C.リー 「シングス・ウィル・ビー・スウィーター」
4.JOHN LENNON 「Lennon Legend」
5.ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA PART TWO 「Electric Light Orchestra Part Two」
6.TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERS 「Long After Dark」
7.OLIVIA NEWTON-JOHN 「Come On Over」
8.UTE LEMPER 「Crimes Of The Heart」
9.オイスターヘッド 「ザ・グランド・ペッキング・オーダー」
10.OASIS 「Be Here Now」
11.CROWDED HOUSE 「Recurring D: The Very Best Of Crowded House」
12.AMON DUUL ? 「Tanz Del Lemminge」
13.CAN 「Anthology - 25 Years」

以上、本日の追加分です。

本日も既に何度か下書きを打ち直しているのだが、
ここのところ、ブログを書くのがすっかりスランプで、
あまり面白い事が書けていないなと反省している。
前からそれほど面白くないと言われてしまうと、
返す言葉も無いが、
何となく自分の中で、
書けた!と思える充実感が感じられない日が多く、
ブログを書く日は、
難産が続いている。
書こうと思う事があると、
ブログで気楽に書ける感じではなく、
じっくり調べてから書いた方が良さそうだったり、
あちら立てれば、こちら立たずという感じの、
角が立つ内容になりそうだったり、
単純に時間がなかったり、
プライベートな内容を、
そこまで曝け出さなくても良いではないか等、
思わずブレーキが働く場合等もありで、
キーボードを叩く指は捗らず、
今日のように何個も候補の下書きを打ち込んでも、
どうもフィットしない時は、
こうやって曖昧な文章でお茶を濁すところは慣れたもの。

17:23:59 - sammartino - - TrackBacks

26 September

9月26日新着CD

1.AJICO 「深緑」
2.swing slow 「swing slow」
3.グレイト3 「メイ・アンド・ディセンバー」 
4.ゴンチチ 「デボニアン・ボーイズ」
5.サンディー 「ドリーム・キャッチャー」 
6.スーパー・バッド 「ケ・セラ・セラ」
7.スピリチュアル・ヴァイブス 「ことばのまえ」
8.近田春夫&ビブラストーン 「Vibra Is Back」
9.東京スカパラダイスオーケストラ 「グランプリ」
10.萩原健一 「THANK YOU MY DEAR FRIENDS」
11.ピアニカ前田 「ピアニカンサマー」
12.ヘルマン エイチ アンド ザ・ペースメーカーズ 「PINKIE'S ROCK SHOW」
13.柳ジョージ&レイニー・ウッド 「Woman And I... Old Fashioned Love Songs」
14.ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイション 「ボン・ヴォヤージュ・レス・リミックス」
15.リトルファッツ アンド スウィンギン ホット ショット パーティ 「リトルファッツ アンド スウィンギン ホット ショット パーティ」
16.V.A. 「Paradise Honolulu: Japanese Music Of Hawaii」

以上、本日の追加分です。

前に何度か書いた記憶があるが、
商いをしていると、
運と言っていいのか、
風が吹いたり吹かなかったりで、
努力したからといって報われる訳でも無い場合があるせいか、
何かとジンクスを感じたり、
験を担いだりしたりしてしまうが、
リアル店舗時代には、
このCDをかけるとお客様が結構来店してくるという、
験の良い鉄板CDというのが何枚かあった。

駅から1分ほどの好立地ながら、
大学が休みに入ると人通りが圧倒的に少なくなる、
駅前通りの小さな2階建ての建物の2階。
狭く急な階段を上がったところに、
自分がやっていたリアル店舗はあった。
店内でかけているステレオのスピーカーは、
階段の上にも設置しており、
外にもわずかながら音が漏れるようにしていた。

ちょっとお客様の来店が途絶えたなという時に、
かけると来店が相次ぐ鉄板CD。
そんな中の一枚が、
本日入荷の東京スカパラダイスオーケストラ 「グランプリ」であった。
フロントマンのクリーンヘッド・ギムラが病気療養のため不在、
仕方なく多くのゲスト・シンガーを招いて制作した、
コラボレーション・アルバム的な内容の作品で、
リリース前にギムラ逝去という訃報が届いたものの、
アルバムの内容は、
まるでギムラの回復を祈るメンバー達が主宰したパーティーのような、
大賑わいの聴きドコロの多い作品であった。
その賑やかな雰囲気が外にも伝わるのか、
このCDをかけていると、
お客様の来店が続くという縁起が良いCDであったのだが、
如何せん、流れが速いJポップのリリース周期。
いつまでも「グランプリ」をかけるというのも、
新譜屋としてはいかがなものかという感じで、
いつでも使える必殺CDというほどのローテーションではなかったものの、
95年の開店からの数ヶ月、
兎角、頼りにしたCDとして、
個人的に思い入れが未だに深い一枚である。

15:50:51 - sammartino - - TrackBacks

22 September

9月22日新着CD

1.V.A. 「Supercool A Musikproduktion Schwarzwald Compilation」
2.JEAN-PAUL BOURELLY 「Trippin'」
3.M-BASEコレクティヴ 「アナトミー・オブ・ア・グルーヴ」
4.RON HOLLOWAY 「Struttin'」
5.デビッド・ベノワ 「アメリカン・ランドスケープ」
6.DAVID SANBORN 「Inside」
7.ERIC MARIENTHAL 「Street Dance」
8.URBAN JAZZ NETWORK 「Urban Dreams」
9.ウォルター・ビーズリー 「ナイト・タイム」
10.大西順子 「ビレッジ・バンガード?」
11.清水靖晃&サキソフォネッツ 「Cello Suites 4・5・6」
12.Kiyoshiro meets de-ga-show 「Hospital」
13.V.A. 「ビッグ・バン・ブロウ」
14.CARL ANDERSON 「Fantasy Hotel」
15.WILL DOWNING 「Love's The Place To Be」

以上、本日の追加分です。

日本盤のタイトルが原題とは異なるという事は良くある事で、
また日本盤のみジャケットが違うという事も結構ある。
本日入荷のウォルター・ビーズリー「ナイト・タイム」は
原題は「Intimacy」だが、
アルバム収録曲の「ナイト・タイム」に、
アルバム・タイトルが変更になっていて、
ジャケットも以下のように変更となっている。

US盤 ←US盤 国内盤 ←国内盤

今回の場合は、
日本盤のジャケットの方がセンスは良いと思うのだが、
何とも残念なのが、
アーティスト名のスペル・ミスという致命的なミスで、
正しくは"WALTER BEASLEY"であるところ、
"WALTER BEASLY"と'E'の字が一つ抜けている。

切手ではミス・プリントだとプレミア価格が付くという事を、
大昔に藤子不二雄の「魔太郎がくる!!」を読んで知ったが、
スペル・ミス盤収集のコレクターという話しは聞いた事がなく、
通常価格にてのご提供。

17:11:42 - sammartino - - TrackBacks

19 September

9月19日新着CD&RAEKWON 「Ice Cream」映像

1.DE LA SOUL 「Buhloone Mindstate」
2.DMX 「It's Dark And Hell Is Hot」
3.DMX 「Flesh Of My Flesh Blood Of My Blood」
4.FU-SCHNICKENS 「Nervous Break Down」
5.GURU 「Jazzmatazz Volume 1」
6.JAY BEZEL 「The Philadelphia Beast」
7.JUNGLE BROTHERS 「Raw Deluxe」
8.LIL' KIM 「Hard Core」
9.MR. CHEEKS 「John P. Kelly」
10.MR. CHEEKS 「Back Again!」
11.THE FIRM 「The Album」
12.REDMAN 「Dare Iz A Darkside」
13.REDMAN 「Muddy Waters」
14.トゥイスタ 「神風」
15.RAEKWON 「Only Built 4 The Cuban Linx」
16.JT MONEY 「Pimpin On Wax」
17.NAPPY ROOTS 「Wooden Leather」
18.DJ NABS 「オールド・スクール・サンデー〜ライブ」

以上、本日の追加分です。

久々に映像紹介を。
本日、再々入荷のレイクウォンのデビュー・アルバム収録の「アイス・クリーム」。

ヒップホップに関しては、
ジョン・ライドンがインタビューでグランドマスター・フラッシュを絶賛していたり、
そのジョン・ライドンがアフリカ・バンバータとタイム・ゾーンをいうユニットをやったりしていた頃、
これらはピーター・バラカンさんのテレビ番組「ポッパーズMTV」で、
プロモーション・ビデオで見ていたし、
ランDMC、ビースティー・ボーイズ、
パブリック・エナミー等が登場して
盛り上がった時、リアルタイムで聴いていたものの、
店の品揃えを見て頂いてもお判り頂けると思うが、
元来、音楽への興味が一点集中するというよりは、
非常にバラけているので、
ヒップホップだけを深く掘り下げて聴く事は無く、
単発的に気になったものを聴くという状態が、
しばらく続いていた。

リアル店舗をやっている頃、
ヒップホップ関連の常連さんが増えた事もあり、
その関係で色々と深く聴くようになり、
この時は丁度、ウータン・クラン勢絶好調の90年代中盤あたりだったので、
今でもこの当時の、所謂ハードコア等と言っていた、
東海岸ヒップホップは大好きで、
個人的な思い入れも深い。

フックをメソッド・マン、
ゴーストフェイス・キラー〜レイクウォン〜カッパドンナとマイク・リレーが続く、
この曲は以前から大好きだったが、
ビデオは今回が初見。
冷たく重たい曲の雰囲気と何とも似合わない、
軟派な雰囲気で、
映像としては、
ちょっとがっかりな内容だが、
取り敢えず、
95年当時のウータン・クラン関係の、
カッコ良さが伝わればと思い、
ご紹介(というか、ウータン関連ばっかり紹介しているような気がしないでもないが...)。



16:45:30 - sammartino - - TrackBacks

17 September

9月17日新着CD

1.デファンクト 「ワン・ワールド」
2.MIGHTY RYEDERS 「Help Us Spread The Message」
3.PARLIAMENT 「Motor Booty Affair」
4.PRINCE 「Rainbow Children」
5.FREDDIE JACKSON 「Time For Love」
6.GLENN JONES 「All For You」
7.GLENN JONES 「Here I Go Again」
8.RAUL MIDON 「State Of Mind」
9.ピーボ・ブライソン 「クワイエット・ストーム」
10.ウィリアム・ディヴォーン 「ビー・サンクフル・フォー・ホワット・ユー・ガット」
11.ADINA HOWARD 「Do You Wanna Ride?」
12.ME'SHELL NDEGEOCELLO 「Peace Beyond Passion」
13.MESHELL NDEGEOCELLO 「Bitter」 
14.MONIFAH 「Mo'Hogany」
15.THE ISLEY BROTHERS featuring RONALD ISLEY AKA MR.BIGGS 「Eternal」
16.JAZZYFATNASTEES 「The Tortoise & The Hare」
17.LES NUBIANS 「One Step Forward」
18.THE TEMPTATIONS 「For Lovers Only」
19.ALI 「Crucial」
20.ビヴァリー・ナイト 「プロディガル・シスタ」

以上、本日の追加分です。

あっという間の3日間の休みで、
結局、眼鏡も作らず終い。
日曜はほぼ完全休養と思いつつも、
自分の部屋の整理などを少々。
夜遅くなるまで、
PCの電源も点けずに、
ほぼリフレッシュ。

月曜日には早くも貧乏性が疼きだし、
日中は本日更新分の準備として、
再生確認とコメント書きのみながら仕事を少々。
夜は7時からのたっぷり3時間、
テレビ東京でのボクシングを堪能。
新井田豊の8度目の防衛を失敗に終わらせた無敗のチャンレンジャー、
ニカラグアのローマン・ゴンサレスの強さに驚く。
試合前のビデオで、
ミニマム級の歴史に残る英雄、
無敗のまま引退したリカルド・ロペスを引き合いに出していたが、
奇しくもこの試合の解説をしていた大橋秀行から、
ロペスが王座を奪取した試合を思い出してしまうほどの衝撃だった。

火曜日は都心に仕入れに行ったついでに、
いつも通りに(といっても今年たったの3回目だが)、
渋谷のオアシス、老舗ジャズカフェのメアリージェーンへ。
いつもはスープランチを食すのだが、
今回は珍しくリゾットを注文。
ジョン・ゾーンのプロデュースによるカリンバ奏者(名前は失念)や、
氷の楽器を操る、ノルウェーのテリエ・イースングセット等、
相変わらず、普通のジャズ喫茶では聴けないような、
リアルタイムの刺激的な音楽と会話を堪能。

休みだからこそ、
やらなくてはならない事等も多々あったのだが、
あまり芳しくなかった体調を戻す意味も込めての休みだったので、
まぁ、そこそこ復活できたのではないかと。
結局、休みらしい休みは日曜だけだったのだが、
それでも充分リフレッシュできたので、
いい加減、日曜日は完全休業にしようかと、
またしても思案中。

17:17:41 - sammartino - - TrackBacks