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オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記
16 January
1月16日新着CD
1.ビル・ラバウンティ 「ジス・ナイト・ウォント・ラスト・フォーエバー」
2.クリストファー・クロス 「ランデヴー」
3.デイヴィッド・ゲイツ 「グッバイ・ガール」
4.ウォーレン・ジヴォン 「トランスバース・シティ」
5.ELLEN McILWAINE 「Up From The Skies: The Polydor Years」
6.SARAH McLACHLAN 「Surfacing」
7.BONNIE RAITT 「Give It Up」
8.CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL 「Cosmo's Factory」
9.ファビュラス・サンダーバーズ 「ウォーク・ザット・ウォーク」
10.ジョージア・サテライツ 「サルヴェーション・アンド・シン」
11.GRAM PARSONS 「GP/Grievous Angel」
12.PAM TILLIS 「Put Yourself In My Place」
13.BRINSLEY SCHWARZ 「Silver Pistol」
14.DR. FEELGOOD 「Live At The BBC 1974-5」
15.V.A. 「ライヴ・スティッフ」
以上、本日の追加分です。
中3の時にブームタウン・ラッツを見に行って以来、
ライヴには結構足繁く通ったほうだ。
リアル店舗をやり始めてからはライヴに行く時間が無く、
その後、現在のオンラインショップを始めるまでの間は、
普通に勤め人だったので、
時間も金銭的な余裕もあったのだが、
その間は渋さ知らズを見に行ったくらいで、
ほとんどライヴを見に行く習慣が無くなってしまったようで淋しい限りだが、
これも矢張り四十過ぎ(当時は三十代)の大人が、
行きやすいライヴというのが限られていたり、
かといって団塊の世代の人達が見に行くような感じの、
同窓会的ライヴに行く程は老けていないぞという、
何の足しにもならない意地みたいなものがあったせいかもしれない。
そんな訳で今はまたしても、
時間も金銭的にも余裕が無い生活となってしまい、
ライヴに行くのは敵わぬ夢だが、
本日更新したドクター・フィールグッドに在籍したウィルコ・ジョンソンは、
また見に行きたいアーティストの一人だ。
これまでに3回は見に行っていると思うのだが、
初めはイアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズの初来日時、
次がインメイツとの共演の予定だが、
インメイツが来日せず、ウィルコ・バンドの単独公演になった時、
そしてリー・ブリロー存命時のドクター・フィールグッドとウィルコ・バンドの対バン時と、
確かこの3回だと記憶している。
フィールグッドとの来日時は、
ウィルコがフィールグッドを脱退して以来、
果たしていない二人の共演がないだろうか?と期待していたが、
噂通りブリロー、ウィルコは仲違いしたままのようで、
夢の共演は現実とはならなかった。
本日、入荷のフィールグッドのライヴ盤を聴いて、
一度でいいからブリロー&ウィルコ揃い踏みのライヴを経験したかったものだと、
改めて思い直したが、
ブリロー亡き今となってはそれも見果てぬ夢。
歌っている時とハーモニカを吹いている時以外は、
ひっきりなしに煙草を吸っていたブリローの姿は、
これぞまさにパブ・ロックという雰囲気で、
あの渋い佇まいは今も彼等の音を聴く度に思い出してしまう。