オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

09 January

1月 9日新着CD

1.暗黒大陸じゃがたら 「南蛮渡来」
2.遠藤賢司 「KENJI」
3.ORANGE PEKOE 「Modern Lights」
4.グリーディ・グリーン 「パーティ・コンボ」
5.グレイト3 「メイ・アンド・ディセンバー」
6.小林麻美 「ドリームプレイス1000 雨音はショパンの調べ」
7.沢田研二 「新しい想い出 2001」
8.シュガー・ベイブ 「ソングス」
9.セメントミキサーズ 「笑う身体」
10.TEARDROPS 「らくガキ」
11.デイジー 「桃色」
12.布谷文夫 「立ち眩みLIVE」
13.バッファロー・ドーター 「I」
14.ブレッド&バター 「ミッシング・リンク」
15.柳ジョージ 「ブルーストーム」
16.よしだたくろう 「元気です。」

以上、本日の追加分です。
当店で扱っているCDの多くは廃盤、製造中止ですが、
いちいち明記していると大変なので、
本日入荷の遠藤賢司「KENJI」のように、
新品定価より高い値段設定の際のみ、
コメントの最後に「現在、廃盤」等と明記するようにしました。

昨年暮れに入荷したジョイス・クーリング 「キャメオ」。
こちらも廃盤だと思っていたので、
ほぼ新品定価時の価格にしていたが、
昨年紙ジャケで再発されていた事を知り、
600円の大幅値下げ。

最近は紙ジャケ再発花盛りだが、
自分がリアル店舗をやっている頃のお客様の間では、
兎に角この紙ジャケは不人気であった。
不人気の理由の第一は面倒臭いという事であったが、
自分はアナログ盤世代なので、
さすがに面倒臭いという感じはしないものの、
どうしても紙ジャケだと大事に扱いがちのせいか、
通常のプラケースのCDに比べ
紙ジャケで持っているCDに関しては、
著しく聴く回数が少ないようだ。
矢張り通常のプラケースのCDというのは、
本で言えば文庫本という感じで、
手軽に扱える感が利点であろう。
しかし、これもipodやパソコン等に録り込むという作業が日常的になった人達の間では、
買った紙ジャケCDは早々にしまい込んで、
音は録り込んだもので聴くという風になってきているのかもしれない。
自分としてはほとんどコレクター気質が無いせいか、
あまり聴かない紙ジャケCDは、
ほとんど買わなくなってしまったが、
初回限定5000枚とか枚数制限があるものの、
次から次へと紙ジャケ化しているので、
まだまだ需要があるのだろう。
それにしても、
90年代のデヴィッド・ボウイとかフー・ファイターズ等、
オリジナル盤発売当時に既にCDがメインだったアルバムを、
紙ジャケ化しているのは不思議でならないのだが。

18:36:05 - sammartino - - TrackBacks