１．ザ・シャンテイズ　「パイプライン〜ザ・ベスト・オブ・ザ・シャンテイズ」
２．CANNED HEAT　「On The Road Again」
３．COLIN BLUNSTONE　「Echo Bridge」
４．THE ORIGINAL SOUNDTRACK RECORDING　「A Teenage Opera」
５．ビッグ・バッド・ヴードゥー・ダディ　「セイヴ・マイ・ソウル」
６．スウィング・キャッツ　「グッド・ロッキン・トゥナイト〜トリビュート・トゥ・エルヴィス」
７．RICK WAKEMAN　「The Six Wives Of Henry ?」
８．トニー・リヴァース　「ハーモニー・ワークス・イン・ザ・スタジオ 1971-1993」
９．PETE TOWNSHEND　「Deep End Live!」
１０．エディ・リーダー　「ドリフトウッド」
１１．JOAN JETT AND THE BLACKHEARTS 「I Love Rock N' Roll」
１２．サラ・ジェーン・モリス　「リーヴィング・ホーム」
１３．SARAH JANE MORRIS　「Heaven」
１４．BARENAKED LADIES 「Stunt」
１５．LILYS　「Better Can't Make Your Life Better」
１６．THE SILOS　「Susan Across The Ocean」
１７．SKELTON KEY 「Fantastic Spikes Through Balloon」
１８．アークティック・モンキーズ　「アイ・ベット･ユー･ルック･グッド･オン･ザ･ダンスフロア」
１９．ザ・ストーン・ローゼズ　「ザ・ストーン・ローゼズ」
２０．V.A. 「Saturday Morning〜Cartoons' Greatest Hits」　

以上、本日の追加分です。

隣りのマンションの一階のテナントに、
何やら健康食品の店ができ、
連日、爺さん婆さん達で大盛況。
一体、何なんだろうか？と訝しんでいたが、
そこの店員の爺さんへの対応を見てピンときた。

若い頃は暇があってブラブラしていたせいか、
宝石やら絵画やらセミナーやらネズミ講みたいのやらに、
やたらと勧誘を受ける機会が多く、
ノーと言える日本人であるワタクシメは、
長い時間話しを聞きながら、コーヒーか何かを馳走になっても、
「はい、ご馳走さん」と言って帰ってしまう、
可愛げの無い憎たらしい若造であったのだが、
だって、そりゃあそうでしょう。
やたらと高額な商品を巧みに売りつけようとしたところで、
こちとら、あぁその金でCD何枚買えるなと、
貨幣価値の換算を音楽製品によって処理してしまう脳の病を持っているので、
甘い言葉も巧みなトークも無意味ってなあもんであります。

で、その健康食品店だが、
同じ階には喫茶店もあり、
そこへ先日、食事に行った時に、
常連客とお店の人が話している会話が耳に入ってきたのだが、
何やら（件の健康食品店は）4ヶ月だけの賃貸らしいとか、
生活用品をタダで進呈という甘いエサで勧誘して、
高いモノを売りつけているらしいという事。
現在はとっても便利な世の中、
早速その店の名前をインターなネットの世界で検索すると、
出てくるわ、出てくるわ、
「催眠商法」なる言葉に引っ掛かる。
なるほど、やはり俺の嗅覚は正しかったのだ。
あの店員の対応を見た時、
ピンときたのは
若い頃に慣れ親しんだ詐欺的商法、
宗教的勧誘等と同等の匂いだったのだ。

喫茶店でキャッチした情報によると、
以前は隣町でやっていたとの事で、
数ヶ月ごとに各地を転々としているらしいが、
あそこに通い詰めている爺さん婆さんも実際のところは、
意外とタフで逞しい、ノーと言える日本人達で、
グレイトフル･デッドのツアーに付いて行くデッドヘッズのように、
この店が移動する度に彼等も移動。
タダで貰えるモノだけ貰い、
高額商品には断固ノー!と言っていたら痛快なのだがと、
最近の年配者達も豪気なものだと勝手に空想。