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オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記
30 July
7月30日新着CD
1.SONNY CLARK 「Cool Struttin'」
2.トゥーツ・シールマンス&ケニー・ワーナー 「この素晴らしき世界」
3.WORLD SAXOPHONE QUARTET with FONTELLA BASS 「Breath Of Life」
4.BILL FRISELL 「Music For The Film Of Buster Keaton: Go West」
5.グレアム・へインズ 「トランジッション」
6.JOSHUA REDMAN 「Freedom In The Groove」
7.JOSHUA REDMAN 「Elastic」
8.MEDESKI, MARTIN AND WOOD 「The Dropper」
9.リニー・ロスネン 「リニー・ロスネン」
10.V.A. 「Organ-ized An All-Star Tribute To The Hammond B3 Organ」
11.DAVID BENOIT 「Waiting For Spring」
12.ハーブ・アルパート 「パッション・ダンス」
13.RIPPINGTONS FEATURING RUSS FREEMAN 「Live In L.A.」
14.スタンリー・ジョーダン 「スーパー・スタンダーズ!」
15.大西順子 「ビレッジ・バンガードの大西順子」
16.大西順子 「ピアノ・クインテット・スイート」
17.清水靖晃 「デメントス」
18.チキンシャック 「Loving Power」
19.チキンシャック 「チキンシャック ?」
20.PATTI AUSTIN 「Love Is Gonna Getcha」
以上、本日の追加分です。
ブログというものは、
他人様にもご覧頂いているものであるから、
自分の体調の事を書く等というのは、
あくまで更新を休みましたとか、
ブログを書く気力がありませんでしたとか言う時の言い訳として、
書く場合は多々あるのだが、
特に更新も休まずに、
一見するといつもと何も変わらないような時に、
敢えて自分の体調の事等、書いたところで、
ブログをご覧頂いている方々には何の意味も無く、
冷たい心の持ち主には、そんな事は知らねえよと心の底で突っ込まれ、
優しい心の持ち主には、余計な心配をかけと、
あまり良い事は無いので、
そういう事はあまり書かない方が宜しいのではないか?
と健康な状態な時は思ってはいるのだが、
個人的に日記というものをつけていない事もあり、
ブログが個人の備忘録がわりにもなっており、
所謂ひとつの体調管理記録ともなっている訳で、
昨年は夏に急性胃炎になって大変だったなあとか、
後々チェックできるので、
つい常日頃は自分の体調の事には触れないとは思っていても、
ふと体調不良に陥ると、そんな禁忌も忘れてしまい、
ついつい書いてしまいがちだが、
そんな訳で今回も書かせて頂くが、
金曜あたりよりどうも体調が芳しくなく、
頭痛と胃の調子の悪さが突如、寝しなに襲い掛かり、
どうも睡眠不足気味な状態が続いているのだが、
果たしてこれは風邪なのか?
それにしては風邪らしき症状は頭痛以外は何も無いし、
とか何かどうにもすっきりしない按配で、
ただでさえシャキッとしない月曜。
先程から睡魔との格闘ばかりで、
ダルさ爆発状態継続中で、
どうも夏とは歳を喰うごとに相性が悪くなっているような気がしないでもないが、
まだ関東地方は梅雨すら明けていない状態だが、
早くも秋の到来が待ち遠しい今日この頃。
27 July
7月27日新着CD
1.アンナ・バナナ 「大きな絵」
2.坂本龍一 「Gruppo Musicale」
3.下郎 「下郎参上」
4.大貫妙子 「チャオ!」
5.砂原良徳 「The Sound Of '70s」
6.V.A.(セレクテッド・バイ・電気グルーヴ) 「セレク豚」
7.高木ブー 「ヴィンテージ〜ブーのハワイアン・ソングス〜」
8.東京スカパラダイスオーケストラ 「スカパラ登場
9.東京スカパラダイスオーケストラ 「トーキョー・ストラット」
10.トーキョーズ・クーレスト・コンボ 「クール・クラブ・カレンダー」
11.トーキョーナンバーワンソウルセット 「9・9/9」
12.ハイポジ 「かなしいことなんかじゃない」
13.ザ・ハッピーズ 「ソウルハンター」
14.花田裕之 「オール・オア・ナッシング」
15.平安 隆 「かりゆしの月」
16.THE HAIR 「live action FETISH!!」
17.白井良明 「City Of Love」
18.上原知子・りんけんバンド 「あじまぁのウタ」
19.ワック・ワック・リズム・バンド 「ウィークエンド・ジャック」
以上、本日の追加分です。
前回、本欄で未だ映画『少林寺』未見なり。
と書いたと思ったら、
その日の晩に同じくBSで同映画が放映されていた。
しかしながら、その前にサッカー日本代表の対サウジアラビア戦を見て、
その結果に対してか、すっかり疲れてしまい、
結局またしても『少林寺』は見ずじまいで、
中々こう巡り合わせがうまく行かないものである。
ところで現サッカー日本代表についてであるが、
オシム監督の目指す方向性は良いと基本的には思うのだが、
今回のサウジ戦、その前の対オーストラリア戦でも気になったのだが、
というよりも、現代表チーム以前からず〜っと気になっているのが、
決定力不足と世間一般で言われる言葉にも通ずる、
他力本願的な消極的な選手個々人の姿勢というのは、
相変わらず変わっていないなあという感じがするのだが、
如何であろうか?
ここはひとつ、国際Aマッチで、
ペナルティエリア内でシュートを打たなければ罰金とか、
ジェームス・ブラウンがバンドに課したトチッたら罰金というシステムに倣って、
オシムにもその手の無茶苦茶なシステムを立ち上げてもらい、
無理からでもいいから、そこのところを意識改革する必要があるのではないか?
とそう思った次第で、
取り敢えず今のところはゴール枠内にシュートがいかないというところには、
ひとつ目をつぶって、
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる方式な意識改革に手をつけないと、
連綿と続く現代日本人的な消極的な他力本願スタイルというのは、
いつまでたっても変わらないのではないか?
とまあ、素人考えではあるが思ったりした訳である。
25 July
7月25日新着CD
1.ZIGGY MARLEY & THE MELODY MAKERS 「Fallen Is Babylon」
2.ASWAD 「The BBC Sessions」
3.レゲエ・フィルハーモニック・オーケストラ 「タイム」
4.DENNIS BROWN 「Blazing」
5.JIMMY CLIFF 「Hanging Fire」
6.JOHN HOLT 「The Best Of & The Rest Of John Holt」
7.ラッキー・デューベ 「ハウス・オブ・エグザイル」
8.BUJU BANTON 「'Til Shiloh」
9.ジェネラル・ディグリー 「グラニー」
10.ジグシー・キング 「バタフライ」
11.レディ・ソウ 「レディ・ソウ・アンド・フレンズ」
12.マッカB 「ピース・カップ」
13.シャバ・ランクス 「ダンスホール・キング」
14.SUPER CAT, JUNIOR CAT, JUNIOR DEMUS, NICODEMUS 「The Good, The Bad, The Ugly & The Crazy」
15.サンドラ・クロス 「100%ラヴァーズ」
16.サンドラ・クロス 「ドリームズ・カム・トゥルー...」
17.V.A. 「ソウルフル・レゲエ・フォー・ラヴァーズ Vol.3」
18.V.A. 「ルーフ・インターナショナル・ラヴァーズ・コレクション」
19.V.A. 「アフリカ・ユナイト〜アフリカン・レゲエ・コンピレーション」
20.V.A.(スティーリー&クリーヴィ) 「タフ・リディム」
以上、本日の追加分です。
昨晩、風呂上りにテレビをザッピングしていたら、
何やら少林寺風の映画をやっていた。
「何々?続・少林寺三十六房?」と、
新聞をチェックし、途中からなれど見始めると、
ついついブルース・リー世代のカンフー魂の血が騒いだか、
結局、最後まで見てしまう。
小学校低学年で、
ブルース・リーの登場の洗礼を受けた身としては、
その後のジャッキー・チェンやリー・リン・チェイ(ジェット・リー)等は、
今となっては両者の映画も楽しんではいるが、
当時はすっかり両者の映画共に右から左へと受け流しており、
それというのも若く意固地で頑なでヒネくれた性格によるものと思うが、
ブルース・リーに操を立ててしまった按配で、
そんな訳で未だにあの大ヒットした映画『少林寺』すら見逃したままであるため、
少林寺フォロワー映画というのも同様にノー・チェックだった。
この『続・少林寺三十六房』は、
突っ込みどころ満載のコミカルな映画ではあったが、
鍛錬を経て復讐といった王道、勧善懲悪な展開に、
わかっちゃあいるけどやめられないといった感じで、
十二分に堪能してしまい、
映画を見ながらも足上げ腹筋を開始してしまう等、
いい歳晒して間抜けぶり丸出しだが、
割れた腹筋の上を覆いつくした贅肉が悲しく笑いかけるばかり。
23 July
7月23日新着CD
1.CHRIS REA 「Shamrock Diaries」
2.クリス・レア 「ダンシング・ウィズ・ストレンジャー」
3.クリス・レア 「ラ・パッショーネ」
4.JIM CROCE 「Photographs & Memories: His Greatest Hits」
5.ジョン・サイモン 「アウト・オン・ザ・ストリート」
6.RUFUS WAINWRIGHT 「Poses」
7.CARLY SIMON 「My Romance」
8.JUDY COLLINS 「Colors Of The Day: The Best Of Judy Collins」
9.LAURA NYRO 「Time And Love: The Essential Masters」
10.BONNIE RAITT 「Fundamental」
11.スウィンギング・ステイクス 「サウスサイド・オブ・ザ・スカイ」
12.グレン・フライ 「ソロ・コレクション」
13.THE HONEYDOGS 「Seen A Ghost」
14.MOTHER HIPS 「Shootout」
15.V.A.(ELVIS COSTELLO) 「Out Of Our Idiot」
16.ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS 「The Very Best Of Elvis Costello And The Attractions」
17.GRAHAM PARKER 「Your Country」
18.GRAHAM PARKER 「Songs Of No Consequence」
19.BERT JANSCH 「Jack Orion/Nicola」
20.フォー・メン・アンド・ア・ドッグ 「ザ・ベスト・オブ・フォー・メン・アンド・ア・ドッグ」
以上、本日の追加分です。
ラジオを聴くという行為が習慣化していないせいか、
はたまた、単に老化現象なのか、
前回、本欄でいつになく真面目なトーンでご紹介させて頂いたラジオ番組
「TABOO SONGS〜封印歌謡大全」であるが、
紹介した当人がすっかり放送を忘れてしまい、
聞き逃すという、
何ともお粗末な失態をしでかしてしまった。
最近はどうも、例えばBS関連等で、
何か興味を引かれる映画等があっても、
ビデオに録るのを忘れる、
もしくは録画していた事を忘れて、
まだ見ていない時点で上からダビングという事も多いので、
矢張りこれは軽度の老化現象の一種なのか?
と訝っているが、
う〜ん、それにしても情けない限り。
20 July
7月20日新着CD
1.AMIL 「All Money Is Legal」
2.BAHAMADIA 「Kollage」
3.KRS ONE 「Kristyles」
4.GURU'S JAZZMATAZZ 「Streetsoul」
5.RAKIM 「The 18th Letter/The Book Of Life」
6.KEITH MURRAY 「Enigma」
7.STICKY FINGAZ 「[Blacktrash] The Autobiography Of Kirk Jones」
8.RUN D.M.C. 「レイジング・ヘル」
9.RUN D.M.C. 「Back From Hell」
10.STETSASONIC 「Blood, Sweat & No Tears」
11.ゴーストフェイス・キラー 「ムキムキマン」
12.キラー・プリースト 「ヘヴィ・メンタル」
13.THE D.O.C. 「Helter Skelter」
14.FUNKDOOBIEST 「Brothas Doobie」
15.FUNKDOOBIEST 「The Troubleshooter」
16.JUVENILE 「Tha G-Code」
17.TRICK DADDY 「Thug Matrimony: Married To The Streets」
18.餓鬼RANGER 「DA-PONG」
19.SOUL SCREAM 「Tour 2002 Future Is Now with Osaka Monaurail & Special Guests」
以上、本日の追加分です。
今月22日の午後7時からTBSラジオで、
「TABOO SONGS〜封印歌謡大全」と題された特別番組が放送されるらしい。
国内で発売中止や放送自粛になった歌の数々を、
一挙に放送、紹介するとの事。
所謂、放送禁止歌とは放送局側が勝手に行う自主規制な訳だが、
同様にレコード会社にはレコ倫という機関による自主規制の検閲制度があり、
ピー音等での音消しや発売中止の決定等を行っている事は、
結構知られている事であると思うが、
それ以外にもレコード会社の自主規制により、
発売当時は通常にリリースされていた歌が、
再発時に消されてしまうケースがあるというのはご存知であろうか?
今回、放送でも流れる予定だという、
モップスの「ブラインド・バード」は、
CD化されるようになってからは、
モップスの同曲収録アルバムからは削除されて久しいし、
岡林信康のライヴ・アルバム『狂い咲き』がCDで再発された際は、
「くそくらえ節」の最終パートのカット、
「ヘライデ」は削除という、
あまりにもひどい編集が成されている始末で、
レコード会社の行う自主規制の名の下での、
事なかれ主義の姿勢には首を捻らざるを得なかった。
これはCD時代になってからという訳ではなく、それ以前にも、
ジャックスのベスト盤がアナログで発売された時も、
彼等の代表曲である「からっぽの世界」が収録されないといった事があった。
確かそのベストが発売される数年前に同曲をラジオでエアチェックしたのだが、
発売時は勿論のこと、その後数十年はラジオで普通に流されていた歌が、
いつのまにやらレコード化すらされなくなるという事態に陥ってしまっていた事を、
身をもって経験した時には何やら薄ら寒さを感じたものである。
(「からっぽの世界」は、同曲収録アルバムのCD化に際し無事収録。)
上記の歌は皇族をギャグにした内容の岡林の歌以外は、
盲(めくら)や唖(おし)といった差別表現が使用されているという事が検閲の対象となった訳だが、
これらの言葉はATOKで文字変換も出来なくなっているというのも、
何とも上辺ばかりの綺麗ごとのようで、
どうも釈然としない。
何もこれらの言葉を積極的に入力、使用するつもりは毛頭無いとはいえ、
上から覆い隠すようなやり方というのは、
それこそ臭いものには蓋的な、
逆に差別的な行いに思えて仕方が無いのだが、
そう思えてしまうのは自分がヒネクレているだけという事なのだろうか?
最近ではポリティカル・コレクトネスだか何だか知らないが、
看護婦→看護士、
スチュワーデス→キャビンアテンダント等々、
マスコミは新たな言葉狩りのように、
言葉の挿げ替えを必死で行っているようだが、
上辺ばかりのこういった単純作業こそが、
逆に差別を助長しているのではないか?
というところにATOKの件同様、こちらも自覚的では無いらしい。
今回のラジオ放送では、
「日本の音楽史の遺産として見直す機会をつくりたかった。
1つの言葉だけを取り上げて判断するのではなく、
歌全体のメッセージに耳を傾けてもらえれば」
とプロデューサーの言葉が採り上げられていた(7月20日 スポーツニッポンより)が、
単なる打ち上げ花火的な企画で終わるのではなく、
自分達が常日頃行っている言葉の挿げ替えや放送禁止用語等の事にも、
自覚的に踏み込んでいく契機となるような番組作りがなされる事を、
ヒネたモノの見方をしてしまいがちの自分としては期待するばかりである。