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オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記
15 December
12月15日新着CD
1.JON HASSELL AND BLUESCREEN 「Dressing For Pleasure」
2.NIGHTNOISE 「The Parting Tide」
3.OSAMU 「Passages」
4.ウィリアム・アッカーマン 「月に向って」
5.WILLIAM ORBIT 「Pieces In A Modern Style」
6.V.A. 「The Coffee Lounge: Cappucino・Music To Watch The Days Go By」
7.ギドン・クレーメル 「ピアソラへのオマージュ」
8.BALAFON MARIMBA ENSEMBLE 「Harare To Kisingani」
9.オリジナル・サウンドトラック 「バード」
10.オリジナル・サウンドトラック 「スティング」
11.オリジナル・サウンドトラック(ステルヴィオ・チプリアーニ) 「ラストコンサート」
12.オリジナル・サウンドトラック 「ベルリン・天使の詩」
13.オリジナル・サウンドトラック 「ムトゥ 踊るマハラジャ」
14.サウンドトラック featuring ヴォンダ・シェパード 「アリー・myラブ」
以上、本日の追加分です。
「スティング」のサントラを再生確認していたら、
懐かしい事を色々と思い出した。
この映画を見たのは、五反田TOEIシネマで上映された
ジョージ・ロイ・ヒル特集の三本立ての中の一本で、
他の二本はダイアン・レインのデビュー作「リトル・ロマンス」と「スラップショット」だったと思う。
当時はまだ中学生で、
東急沿線には名画座はたくさんあり、
値段も400〜500円くらいで三本の映画が見れたので、
レコード(LP)を一枚購入するよりは手軽だったせいか、
音楽と同じくらい映画への興味も高く、
結構良く見に行っていた。
今となっては沿線に残っている名画座は、
三軒茶屋に二軒残っているくらい(一軒は昔はポルノ映画館だった)。
三軒茶屋にはもう一軒あり、
自由が丘には武蔵野推理劇場という凄い名前の名画座があり、
お洒落な街になった今となっては考えられないだろうが、
ポルノ映画館も二軒あった。
二子玉川には二子東急、
渋谷には今は無き東急文化会館の6階に東急名画座があり、
たまに渋谷文化や渋谷パレス座も名画座になる時があった。
大井町には大井武蔵野館があり、
ここは結構最近まで残っていて、
大人になって初めに勤めた会社を辞め、
ぶらぶらしていた暑い夏の日、
ちょうどGS映画特集をやっていたので、
会員になって連続で通った事もあった。
てな事を、
「スティング」のサントラを聴いていて思い出してしまった訳で、
音楽というのは一瞬にして、
過去にタイムスリップさせてくれる力があるのを、
改めて思い知ったのであった。