１．HARVEY MANDEL　「The Snake」
２．THE THIRD WAVE　「Here And Now」
３．V.A.　「Billboard Top Soft Rock Hits - 1970」
４．V.A.　「Billboard Top Soft Rock Hits - 1971」
５．コーデュロイ　「ザ・ファブリック・フォー」
６．オーシャン・カラー・シーン　「ビサイド・アワーセルヴス」
７．タルボット＆ホワイト 「ユナイテッド・ステイツ・オブ・マインド」
８．V.A.　「KICKSTART!」
９．V.A.　「ローリング・ストーンズ・ワークス」
１０．LOU REED　「Walk On The Wild Side: The Best Of Lou Reed」
１１．LATIN PLAYBOYS　「Latin Playboys」
１２．ASIAN DUB FOUNDATION　「Rafi's Revenge」
１３．ジーザス＆メリー・チェイン　「マンキ」
１４．OASIS　「The Masterplan」
１５．THE VERVE　「No Come Down(B Sides & Outtakes)」

以上、本日の追加分です。

いい歳をして食べ物の好き嫌いがあるというのは、
何ともみっとも良いものではない。
かといって無理矢理食べられるようになるものでもなく、
自分にとってのそれは、
海老、烏賊、蛸、納豆なのだが、
特に海老、烏賊、蛸が食せないという日本人は少数であるので非常に珍しがられ、
すぐ覚えて貰えるという、
ちょっとしたセールスポイントにもなる訳だが、
海老、烏賊、蛸というと海鮮一般全てダメだと思われるという誤解も生じやすく、
いや〜、他は全然大丈夫っすよ等と言っているのだが、
実際は敢えて食べようとは思わない蟹や雲丹というのもあり、
まあ貧乏には縁の無い食材であるから、
敢えて表明する機会もほとんど無く、
自分の中では好き嫌いリストには、
リストアップはされていなかったのであるが、
先日、更にもう一品、苦手なものが判明してしまったのであった。

現在、イルポンテさんのオススメパスタは、
牡蠣とほうれん草のクリームソースで、
まあオススメが変わるとすぐオーダーする常連な訳だが、
やはりここでも牡蠣は大丈夫？と訊かれる訳である。
いや〜、全然大丈夫っすよ等と例によって返答し、
実際、牡蠣フライは好きなくらいなのだ、
と思い込んでいたのだが、しかし、
この時、牡蠣は実は苦手だったという事が判明してしまった。
自分が牡蠣フライは好きだと思っていたのは、
あれはコロモとソースの味ですっかり覆い隠された牡蠣の味であって、
濃厚に海鮮を思わせる牡蠣の味は、
食べられないとは言わないが、
苦手である事に間違いはなく、
結局、実は海鮮一般苦手なんじゃないかと、
いい歳をして残念な味覚の持ち主である事が、
また一つ証明されてしまった先日の昼食メニュー。