オンライン中古CDショップ サンマルチノ 日記
新着案内ついでに日記

07 September

9月7日追加分

1.アーニー・ディフランコ 「トゥ・ザ・ティース」
2.ビル・ラバウンティ 「恋のゆくえ〜ザ・ライト・ディレクション」
3.ボビー・コールドウェル 「ソリッド・グラウンド」
4.CHRIS ISAAK 「Baja Sessions」
5.CHRIS ISAAK 「Always Got Tonight」
6.CHRIS REA 「The Blue Cafe」
7.CHRIS STILLS 「100 Year Thing」
8.GILBERT O'SULLIVAN 「Frobisher Drive」
9.JOHN PRINE 「Prime Prine -The Best Of John Prine-」
10.SAM PHILLIPS 「Fan Dance」

以上、本日の追加分です。

今夜はサッカー日本代表の試合と格闘技HERO'Sの放送があるため、夜の仕事は出来ないであろう事は自分の性格を考えれば想定範囲内であるが、昭和生まれプロレス育ちとしては、格闘技は好きではあるがやはりプロレスの方が好きである。
少し前の話になるが、プロレスリング・ノアで行われた「小橋建太vs佐々木健介」、またPRIDEでの頂上決戦「ヒョードルvsミルコ」を見て、共にビデオに録って見たのだが、既に「小橋vs佐々木」戦は3回見ている(これからも何度も見るであろう)。「ヒョードルvsミルコ」戦は後1回、初めに見て思った感想を確認できたら消してしまうだろう。確かに試合開始数分のドキドキ感は「ヒョードルvsミルコ」が勝る。しかし、反復がきかないのだな、格闘技の試合は。そこいくと「凄い」プロレスの試合(凄い試合に限る)は、反復がきく。
PRIDE等格闘技系のテレビ中継で、やたらと差し込まれる選手の因縁やら家庭事情やらのドラマ性というのは、プロレスの場合、試合の中(厳密に言うと入場時や試合終了後等まで含めて)に含有され表現されてしまうので、格闘技番組のように押し付けがましくドラマ性を滅多やたらとアピールする必要はなく、試合を見るとわかってしまうのである。結果が全てではなく過程も重視されるからこそ、反復がきくのであろう(その上、本当に凄い前述のような試合だと泣ける)。
と、ブログの日記(それも中古CD屋の日記に)に書くような内容ではないのに長々と書いてしまったが、もっとちゃんと考えをまとめていずれ改めて(他の場所かもしれないが)書いてみたい。

■本日のオススメ■
今日のオススメ
奇しくもクリス(思わず昭和のプロレス者は栗栖と変換しそうになる)4連発となってしまった本日の更新。クリス・アイザックやサム・フィリップスはこれまで1枚も売れていないのが、こうなったら意地でも全作揃えてやるという気でいる。本作はアイザックの作品中でも異色の作品だが、企画色濃い内容ながら通常のアルバムに勝るとも劣らない魅力溢れる一品となっている。

17:46:25 - sammartino - - TrackBacks