１．AZALIA SNAIL　「Deep Motif」
２．JAWBOX 「For Your Own Special Sweetheart」
３．LAND OF THE LOOPS 「Bundle Of Joy」
４．OF MONTREAL　「Cherry Peel」
５．THE OLIVAIA TREMOR CONTROL「Music From The Unrealized Film Script, Dusk At Cubist Castle」
６．THE RAINMAKERS 「The Good News And The Bad News」
７．R.E.M. 「Fables Of The Reconstruction」
８．R.E.M. 「Monster」
９．ROBYN HITCHCOCK 「Moss Elixir」
１０．ソウル・コフィング　「イレジスタブル・ブリス」
１１．STEPHEN PRINA　「Push Comes To Love」
１２．V.A.　「At Home With The Groovebox」
１３．V.A.　「Kerouac - Kicks Joy Darkness」
１４．V.A.　「Familienangelegenheiten #2」
１５．V.A.　「Everything Is Nice 〜The Matador Records 10th Anniversary Anthology」

以上、本日の追加分です。
オンラインレコードショップ：ゴンパーさんよりリンクのお知らせメールが届く。同じ相模原に拠点を置いていたとは！こちらも早速リンクを貼らして頂きました。アナログをお探しの方は、ゴンパーさんをご覧頂ければと思います。

■本日のオススメ■

学生時代、家の近くにレンタル･レコード屋があったが、すぐに閉店してしまった。閉店放出セールをやっていて、一枚いくらだったかは忘れたが、生まれて初めて一挙にレコードを十数枚買ったのがその時。ジャムの「オール・モッド・コンズ」もクラッシュの「ロンドン・コーリング」も、キンクスの「ステイト・オブ・コンフュージョン」も、ジャックスの「いい娘だね」の12インチシングルも、そして本作もその時に買った。一挙にそれだけ購入したとはいえ、赤貧学生はその後数ヶ月はレコードを買えなくなるくらいに大枚叩いたので、これらのアルバムもじっくり聴き込んだ訳であるから、今も身体に染み付いている訳で、本作は秋から冬、ちょうど今頃になると無性に聴きたくなる一枚なのであった。

１．BLUES TRAVELER 「Save His Soul」
２．ゴールデン・スモッグ　「オールド・メインストリーム」
３．フーターズ 「ZIG ZAG」
４．ジョン・トゥルーデル　「ジョニー・ダマス・アンド・ミー」
５．LEO KOTTKE 「Great Big Boy」
６．リトル・ウイメン　「プリティ・ワイプト・アウト」
７．NANCI GRIFFITH 「Storms」
８．OAK RIDGE BOYS 「Bobbie Sue」
９．PETE DROGE 「Necktie Second」
１０．PRAIRIE OYSTER 「Different Kind Of Fire」
１１．RODNEY CROWELL 「The Rodney Crowell Collection」
１２．SOUTHERN PACFIC 「Country Line」
１３．THE THOMPSON BROTHERS BAND 「Blame It On The Dog」
１４．V.A.　「BLUE JEANS ANTHEM ?　〜マイルズ・フロム・ホーム」

以上、本日の追加分です。
今日も渋谷のジャズ喫茶「MARY JANE」でスープ・ランチ。で、いつものように発送作業があるので、早々にお暇しようと思った時にかかった曲がどうにも思い出せない。自分が持ってるのは、今かかっているアーティストではないヴァージョンで持っているのだが、それが思い出せない。曲名を尋ねると「Stolen Moments」との事だが、曲名を聞いたところで誰のを持っていたかは思い出せず、何となく奥歯にものが挟まったような気持ちで歩いていると、ふとフランク･ザッパ「ブロードウェイ・ザ・ハードウェイ」と思い出す。どうも頭の中の検索機能が異常に遅くなっているみたいだが老化現象のせいかとふと思ったりもしたが、データ量が多過ぎるせいだ、そうだそうに決まっている、と自分で自分を慰める。


■本日のオススメ■

カントリー･ロックの裏スーパー･グループのラスト･アルバム。ビーチ･ボーイズとホット･ロッドの名曲をカヴァーしたり、ピーター＆ゴードンのヴァージョンも有名なデル・シャノンのカヴァーではドゥーワップを披露したりと、アメリカン・ミュージックの奥深さを味わえる一枚。

１．JOHNNY COLON & ORCHESTRA　「Boogaloo Blues」
２．RUBEN BLADES Y SEIS DEL SOLAR　「Escenas」
３．ラス・チカス・デル・カン　「スンバレオ」
４．FERNANDA ABREU 「Raio X」
５．SERGIO MENDES　「Oceano」
６．TANIA MARIA 「Forbidden Colors」
７．TANIA MARIA 「Outrageous」
８．HASSAN HAKMOUN　「Life Around The World」
９．SALIF KEITA　「The Mansa Of Mali...A Retrospective」
１０．サリフ・ケイタ　「モフー」
１１．DAVID HUDSON　「Woolunda 　〜Ten Solos For Didgeridoo」
１２．ALI HASSAN KUBAN　「Nubian Magic」
１３．シャバ・ザファニア　「ナイト・ウィズアウト・スリーピング」
１４．エルフィ・スカエシ 「シリン・ファルハット」
１５．V.A. 「絲綢之路II 〜漢族とウイグル族の音楽」

以上、本日の追加分です。
今日は祭日。バイトも休みなので、今日は朝からじっくり目録の更新をしていたのだが、結局いつもと同じ時間に更新と相なった。枚数が多いとか、発送作業が多かったとか、あれこれと理由はあるが、何といっても全盛期の国際プロレス時代のラッシャー木村のように、自分がスロースターターであることが原因であることは指摘されなくてもわかっている。何か外が暗くなり始めると調子が上がるのは、音楽屋の宿命か否か。午前中とは見違えるくらいの集中力で仕事をこなしながら、ああ、今日も残り数時間と焦ってばかりいる毎日。


■本日のオススメ■

コメントにも書いたが、日本の音頭に近い。特にお祭り好きでもなく、盆踊り等にいった覚えがない自分のような人間が何故に懐かしい気分になるのか、日本人の血か？等と不思議に思っていたら、何のことは無いドリフターズの「８時だよ！全員集合」で染み付いていたんだなと納得。三つ子の魂百まで。

１．DAVE SAMUELS PRESENTS A CAL TJADER TRIBUTE 「Tjader-ized」
２．DAVID BENOIT 「Shaken Not Stirred」
３．DAVID SANBORN 「A Change Of Heart」
４．EVAN LURIE 「Selling Water By The Side Of The River」
５．ハイラム・ブロック　「レイト・ナイト・トーク」
６．LESETTE WILSON 「Unmasked」
７．MICHEL BISCEGLIA 「About Stories featuring Randy Brecker & Bob Mintzer」
８．V.A. 「Happy Anniversary, Charlie Brown!」
９．DIANNE REEVES 「Bridges」
１０．ヘレン・メリル　「ヘレン・メリル」
１１．LEE WILEY 「Music Of Manhattan, 1951」
１２．V.A. 「I Get A Kick Out Of You　〜The Cole Porter Songbook Volume ?〜」

以上、本日の追加分です。

自分のようにあまりジャンルに拘らず音楽を聴くものにとって、気候によって聴く音楽を選ぶ事がある。最近はめっきり寒くなってしまったが、寒くなると聴きたくなる音楽が、ジャズ･ヴォーカルものとビッグ･バンド･ジャズである。ジャズ･ヴォーカルものも全てという訳ではなく、例えば本日の追加分でいうと、９〜１２がジャズ･ヴォーカルものだが９のDIANNE REEVESだとちょっと寒い時期用という感じはしない。１１と１２はまさに寒い時期用といった感じで、そんな家には暮らした事はないのだがこれらの音楽を聴くと暖炉のある部屋が頭の中に浮かぶ。店主曰く、暖炉ミュージックと勝手に呼んでいるのだが、ジャズ･ヴォーカルものやビッグ・バンド・ジャズの多くにこの効果があるため、寒い時期にはつい聴く回数が多くなってしまうのである。

■本日のオススメ■

本作は暖炉効果がある曲もあるが、インスト等も入ったコンセプチュアルなアルバムで、心地良い緊張感がアルバムを通して貫かれているので、暖炉効果を求めて聴くアルバムというよりも、しっかり集中して聴きたいアルバムになっている。それにしても国内盤の邦題が、ただ「ヘレン・メリル」というのは手抜き過ぎ。「イェレーナ・アナ・ミルツェティッツa.k.a.ヘレン・メリル」と邦題にすると長いが、もうちょっと何か考えて欲しかった。

１．THE BLUE NILE 「Hats」
２．BRENDAN BENSON　「One Missisippi」
３．ディーコン・ブルー 「エンジェル」
４．ディーコン・ブルー 「ザ・グレイテスト・ヒッツ」
５．デラミトリ　「トゥイステッド」
６．DOWNY MILDEW　「An Oncoming Train」
７．HANNAH CRANNA　「Hannah Cranna」
８．JUPITER AFFECT　「Instructions For The Two Ways Of Becoming Alice」
９．マリ・ウィルソン　「マリ・ウィルソン・リバイバル」
１０．シーシェルズ　「恋の銀行強盗」
１１．SUPERDRAG　「Head Trip In Every Key」
１２．SUPERDRAG　「Last Call For Vitrial」
１３．TOMMY KEENE　「Based On Happy Times」
１４．トロンボ・コンボ　「スウェディッシュ・ラウンジ・ボッサ」
１５．V.A.　「Twilight Easy Listening」

以上、本日の追加分です。
今晩は冷えているので、この冬（まだ秋か？）初、事務所の暖房を点ける。この事務所は日当たりが悪いので、夏は涼しくて良いのだが、冬は堪える。ＣＤ等を管理するには日当たりが良過ぎるのは背焼け等して良くないので、その点に関しては非常に良いのだが、自分の体調管理の方を気をつけなくては。

■本日のオススメ■

ピーター・ケイス、クリス・アイザック、サム・フィリップス等と同じ匂いがするトミー・キーン。その匂いとは音楽性ではなく、売れないという匂いだ。前述の３人はアルバムを見つける度に仕入れているのだが、未ださっぱり売れない。でも、ここらへんの地味ながら頑張っているシンガー・ソングライターというのは何故か自分の琴線に訴えるものがあり、売れないであろうという予感がありながらもついつい仕入れてしまう。商売人というよりも紹介人として、売れなくてもしつこく仕入れ続け、これからもどんどん紹介していきたいと思う次第である。