１．ASLEEP AT THE WHEEL 「Western Standard Time」
２．キャロル・キング　「グレイテスト・ヒッツ」
３．デイヴ・メイソン＆キャス・エリオット　「デイヴ・メイソン＆キャス・エリオット」
４．ダニー・オキーフ　「ソー・ロング・ハリー・トゥルーマン」
５．ドン・ニックス　「リヴィング・バイ・ザ・デイズ」

以上、本日の追加分です。
４と５はおそらく廃盤ではなく製造中止だと思うので、そのように書きましたが、廃盤と製造中止の違いをご存知でしょうか？

廃盤になるとレコード会社から廃盤情報が各店舗に配布され、お店はレコード会社に返品することができます。よって、廃盤になった商品に関して新譜レコード店で見つけることは不可能になります。

製造中止の場合は、レコード会社はそのＣＤの製造を文字通り中止しますが、まだ廃盤になっていないので、店頭在庫があれば新品で買うことができます。取り寄せの注文もできますが、ほとんどの場合は再入荷は難しいと思います。お店側は毎月、自店が仕入れた何割（取引量やレコード会社直での仕入れ、卸経由での仕入れ等で返品率は変わってきます）かを返品できますが、いずれ廃盤になれば返品枠外で無条件に返品できますから、余程不勉強なお店でない限り製造中止になった商品を毎月の返品枠に取り込むことは考えにくいためです。

４と５に関しておそらく製造中止と書いたのは、ワーナーはなかなか廃盤にしないためです。販売点数が非常に多い（その中には今回の名盤探検隊シリーズ等、優れた音源を多数所有している）分、比較的早い時点で製造中止になりますが、廃盤にする回数は他のレコード会社に比べ少なかったと記憶しています（現在は不明）。現在はリアル店舗をやっていないので、廃盤情報はきませんからわかりませんが、Amazonを見ても在庫切れになっているので製造中止は間違いありませんが、廃盤かどうかは確信できなかったため現在、製造中止と明記しました。